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インフルエンザ急増中!!

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インフルエンザ急増中!!
 

 都内のインフルエンザ定点医療機関からの12月9日から12月15日(第50週)の患者報告数が17.36 人となり、都の注意報基準※を超えました。
 さらに、市内のインフルエンザの発生状況が第51週(12月16日から12月22日まで)の報告において、小児科定点(市内13ヶ所)96.2人、インフルエンザ定点(市内18ヶ所)74.1人と急増し、
新型コロナウイルス感染症流行前の令和元年(2019年)以来の発生状況となっています。
 今後も年末年始等で接触が増える時期になり、感染拡大が懸念されます。また、新型コロナウイルス感染症も増加傾向にあり、基本的な感染対策は、同様です。手洗いや咳エチケットなど、感染予防の徹底をお願いいたします。

 

※〈インフルエンザ注意報・警報レベルについて〉
・ 都内419か所の小児科定点医療機関および内科定点医療機関から報告されたインフルエンザ の患者数を保健所単位で集計し、管内の定点当たり患者報告数が10人/定点(週)を超える と注意報開始、30人/定点(週)を超えると警報開始となります。
・都においては、「定点医療機関からの患者報告数が、都全体で注意報・警報開始基準値を超えた場合」、または「注意報・警報レベルにある保健所の管内人口の合計が東京都全体人口 の30%を超えた場合」に広域的に流行が発生・継続しているとして注意報・警報を発します。
 

【感染予防のポイント】

(1)こまめに手洗いや手指消毒をしましょう。
   ▹食事の前、鼻をかんだ後、帰宅時など、こまめな手洗いやアルコール消毒が有効です。

(2)規則正しい生活を送りましょう。
   ▹休養を十分にとり、バランスのよい食事、適切な水分補給に努めましょう。

(3)普段から一人ひとりが咳エチケットを心がけましょう。
   ▹咳エチケット…せき・くしゃみの症状がある時は、マスクをしましょう。 
            せき・くしゃみをする時は、口と鼻をティッシュでおおいましょう。 
            せき・くしゃみをする時は、周りの人から顔をそらしましょう。

(4)室内の換気を行いましょう。また、十分な湿度(概ね50%~60%)を保ちましょう。 
   ▹1~2時間おきに5~10分程度、2方向に窓を開け空気の流れをつくりましょう。

(5)インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。 
 

【インフルエンザの特徴】

〇症状
・38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、体がだるいなどの症状が急に現れます。
・のどの痛み、鼻水、咳などの風邪症状も見られます。

〇感染経路
・飛沫感染(せきやくしゃみのしぶきを口や鼻から吸い込むことで起こります。)
・接触感染(ウイルスのついた手で周囲の物に触ったあと、別の人がその物に触ってしまい、さらにその手で鼻や口に触れた場合などにウイルスが体内に入ることで起こります。)

インフルエンザ|八王子市公式ホームページ

 

市内の感染症発生状況はこちらよりご覧いただけます

 

インフルエンザ予防のためにできること

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インフル予防インフル予防

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ファックス:042-644-9100

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