野菜を食べよう!

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野菜を食べるとこんな効果が!?

野菜

野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、野菜を食べると、以下のような効果があり、生活習慣病の予防につながります。

・食べすぎを防ぎ、満腹感を得られやすい(肥満の予防)

・血糖値の急な上昇を防ぐ(糖尿病の予防)

・抗酸化作用(動脈硬化の予防)

・塩分の排出(高血圧の予防)

・お腹の調子を整える(便秘の予防)

・コレステロールの吸収を抑える(脂質異常症の予防)

しっかり食べよう!野菜350g

生活習慣病の予防のために、1日に野菜を350g以上食べることが推奨されています。

生の状態で両手の手のひらに乗る量(山盛りにしないで乗る量)がおおよそ120gです。

両手の手のひらに乗る量を1日3回食べると350gに近づきます。

以下のイラストは組み合わせ例です。

120g

様々な野菜を組み合わせて、1日350gの野菜を食べましょう!

野菜目安量

野菜をプラス1皿付け足そう!

1日の野菜摂取目標量に対して、70~80g程度不足しています。

これは、おおよそ小鉢1皿分です。

野菜の量

野菜を食べるコツ!

きゃべつ80g

野菜というと、「サラダ」が思い浮かべると思いますが、野菜は火を通すとカサが減り、味付けのバリエーションも豊かになります。

例えば、野菜炒め、スープやみそ汁、鍋などです。カット野菜や冷凍野菜の使用もおすすめです。

カット野菜のアレンジ、コンビニなどでの選び方、野菜の保存方法など詳しくは、「タイプ別!手軽にベジライフ」で紹介しています。

併せて、「料理の基本と野菜活用ブック」の作成はちおうじヘルシーレシピのご紹介をご覧ください。

野菜から食べる「ベジファースト」を実践してみませんか?

たべる

食事の最初に野菜を食べることで、

・満腹感が得られやすく、食べすぎを防ぐ

・血糖値の急な上昇を防ぐ(血管への負担が減るので、糖尿病や動脈硬化の予防になります。)

次の食事から「ベジファースト」を実践してみましょう!

野菜は塩分を排出する役割も!?

野菜に含まれるカリウムは、体の中で塩分(ナトリウム)と浸透圧を調整しています。

野菜を食べることは、余分な塩分を体の外に排出することにつながります。

カリウムは茹でると水に溶けて流れてしまうため、生で食べるか、汁ごと食べれるスープやみそ汁で食べるのもおすすめです。

塩分については「なぜ減塩が必要なの?」で紹介しています。

野菜摂取と減塩のチラシをご活用ください!

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外食の時は、はちおうじ健康応援店をご活用ください!

外食の時も、野菜摂取や減塩など、「カラダに優しいサービスが受けられるお店」です。

はちおうじ健康応援店 登録店舗を紹介しています。

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