現在の場所 :
トップ > くらしの情報 > 保健衛生・医療 > 保健所 > 保健所からのお知らせ > 災害時における健康管理について

災害時における健康管理について

更新日:

ページID:P0025608

印刷する


被災後の感染症に気をつけましょう

今回の台風被害により、家屋や道路に多くの土が残っています。土ほこりに含まれる細菌やウイルスで感染症を引き起こす可能性があります。
復旧作業や日常生活の中で、下記のことにご注意ください。

1.汚れた手で、目をこすらない。結膜炎を予防しましょう。

 土ぼこりに含まれる細菌やウイルスのほか、ホコリによるアレルギーが原因で、結膜炎になることがあります。涙や目やにが出る、目がゴロゴロする、充血するなどの症状がある場合は、早めに眼科を受診してください。

結膜炎を防ぐには、                                    

 (1)汚れて手で目をこすらない。                             

土

 (2)手をこまめに洗って清潔を保つ

 (3)異物が入ったら市販の目薬などで洗い流す

 (4)泥のかき出しなどの作業をする際は、メガネ・ゴーグル等を着用する         

ことが大切です。

被災地では結膜炎の発症に注意してください(外部リンク)

被災した家屋での感染症対策(外部リンク)(厚生労働省)             

2.粉じんによるのどの痛みや目のかゆみを予防しましょう。

 粉じんが原因とみられる感染症が増加しています。粉じんは粒が細かくレジオネラ菌などの細菌やウイルスが含まれる可能性もあります。作業をする際は、マスクの着用や手洗いとうがいをして、感染症を防ぎましょう。

手洗い、うがいについて(外部リンク)(厚生労働省)

3.作業中のケガと破傷風等の感染症に注意しましょう。

 作業中は、ケガや刺し傷が発生しやすく、小さな傷が時に重大な健康障害を引き起こすことがあります。また、傷口についた土や木片などから破傷風菌が体内に侵入することで感染する可能性があります。

 作業の際は、肌の露出の少ない服装で、長靴・ゴム手袋などを装着しましょう。

 作業の際にケガをした場合は、傷口を十分に洗い流したうえで、不安のある方は速やかに医療機関で治療を受けてください。

清掃作業時の注意事項(外部リンク)(厚生労働省)   

屋外

4.健康相談について

 今回の豪雨により被災された方で、不眠が続いていたり、心や身体に変調や不安がある方は、各保健福祉センター、および保健所で相談をお受けしております。

 健康相談は、大横保健福祉センター(042-625-9200)・東浅川保健福祉センター(042-667-1331)・南大沢保健福祉センター(042-679-2205)

 こころの相談は、八王子市保健所 保健対策課(042-645-5196)でお受けいたします。

 ※こころの相談(外部リンク)(厚生労働省)

5.印刷用チラシデータ

土ぼこりによる感染症を防ぎましょう!(画像形式(JPG) 376キロバイト)

屋外で作業をするときの服装(画像形式(JPG) 459キロバイト)

関連ファイル

土ぼこりによる感染症を防ぎましょう!(画像形式(JPG) 376キロバイト)

屋外で作業をするときの服装(画像形式(JPG) 459キロバイト)

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部(保健所)保健総務課 健康づくり担当
〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5112 
ファックス:042-644-9100

お問い合わせメールフォーム