八王子市地域防災計画（令和4年修正）

　地域防災計画は、災害対策基本法第42条に基づき、市域における防災のため、市長を会長とし、市内の各防災機関の代表者を委員とする八王子市防災会議が作成する計画であり、市域の防災に関する業務や対策などを定めた総合的かつ基本的な計画です。
　この計画では、市民の生命、身体及び財産を災害から守ることを目的として、八王子市を主体に、東京都、警視庁、東京消防庁などの防災機関も含め、災害を防ぐために平常時から行う予防対策や災害が発生したときの対応などを定めています。

　この度の修正は、前回、平成29年3月に修正を行った後、平成30年大阪府北部地震や令和元年東日本台風など、近年各地で発生した課題や、災害時における新型コロナウイルスなどの感染症対策などを明記したほか、法令改正、東京都地域防災計画修正などを踏まえ、最新の動向を盛り込んだ計画となっています。

　計画では、首都直下地震の被害想定に対し、死者数を6割減、避難者数を4割に減らすなど、具体的な減災目標を設定しているほか、自助・共助・公助それぞれの防災力向上のための取り組みや連携などについて示しています。

　地域防災計画は、市役所2階防災課、1階市政資料室、各事務所、市民センター、図書館などでご覧いただけます。

概要編

　 八王子市地域防災計画　令和4年修正　概要版（PDF形式 43,612キロバイト）

地域防災計画（本冊及び別冊）

　 八王子市地域防災計画（本冊） ※内部リンク

　 八王子市地域防災計画（別冊） ※内部リンク