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女性特有のがんって何に気をつけたらいいのでしょうか。

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保健衛生・医療に関する よくある質問

質問 女性特有のがんって何に気をつけたらいいのでしょうか。

回答

乳がん

乳がんで毎年1万人以上の方が亡くなっています。特に東京都の乳がん死亡率は全国で最も高くなっています。乳がんは早期に発見できれば90パーセント以上が治癒するがんです。早期発見のためにも定期的な検診と日ごろの自己チェック((補足)自己触診)が大切です。

八王子市の乳がん検診は視触診に加え、40歳以上の方にマンモグラフィー検診(2年に1回)があります。マンモグラフィーでは、しこりとして触れないごく初期のがんを発見することができます。

乳がん自己触診法

乳房の自己チェックは、毎月1回、生理が始まって1週間後くらい(乳房のはりや痛みがない状態の頃)、閉経後など生理のない人は毎月日にちを決めて行いましょう。乳房だけでなく胸全体を指の腹でまんべんなく触れることが大切です。まずは自分の乳房に関心を持って、いつもと違うところはないか、毎月見ていくことが大切です。異常が見つかったらすぐに乳腺専門医等を受診しましょう。

子宮頸がん

全国で毎年約5000人の方が亡くなっています。子宮頸がんも早期に発見し、治療すれば治癒するがんであり、検診により早期発見ができます。20歳になったら子宮頸がん検診を受けましょう。月経以外の出血や閉経後の出血など症状がある場合は、すぐに婦人科を受診しましょう。

がん検診の受け方については、加入している健康保険組合にお問い合わせ下さい。なお、八王子市のがん検診については、成人健診課へお問い合わせ下さい。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部大横保健福祉センター(保健担当)
〒192-0062 八王子市大横町11-35
電話:042-625-9200 
ファックス:042-627-5887

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