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八王子市乳幼児期の教育・保育に関する方針
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ページID:P0035451
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目的
乳幼児期の教育・保育は、忍耐力・社会性・感情コントロールなどの非認知能力を養い、子どもの人格の基礎を形成します。
また、子どもが将来に渡って幸せな状態(ウェルビーイング)で過ごすためには、幼児教育・保育の質が重要であると世界的に注目されています。
また、子どもが将来に渡って幸せな状態(ウェルビーイング)で過ごすためには、幼児教育・保育の質が重要であると世界的に注目されています。
そこで、本市における幼児教育・保育に関する方向性を示し、本市で育つすべての子どもが、将来に渡って幸せな状態(ウェルビーイング)で過ごすことができるよう、「量」の適正化と「質」の向上を図っていきます 。
背景・経緯
これまで本市においては、働きながら子育てできる環境を整備し、待機児童解消へ向けた取組や、幼児教育・保育センターを設置し、保育者の支援やガイドラインの策定、巡回支援、保・幼・小連携の推進など、積極的な取組を行ってきました。
しかしながら、全国的に少子化が加速する中、本市においても就学前児童は大幅に減少し、保育施設では多くの空き定員が生じています。
また、共働き世帯の増加に伴う保育需要の高まりにより、幼稚園の在籍児童も大幅な減少を続けています。
このままでは、子どもにとって成長する過程で大切な、子ども同士で育ち合う機会が減少し、非認知能力の育成が妨げられる恐れがあります。
また、各施設の定員割れは経営に影響を及ぼし、職員の安定的な雇用が難しくなり、職員一人あたりの業務負担増による労働環境の悪化を招く恐れがあることから、不適切な幼児教育・保育や事故の増加などが懸念されます。
このような状況を踏まえ、令和5年(2023年)7月に八王子市社会福祉審議会 児童福祉専門分科会に「乳幼児期の教育・保育に関する方針」について諮問を行い、翌年3月に受けた答申やパブリックコメントの実施結果をもとに、方針として定めました。
方針はこちらから
パブリックコメントの実施結果について
パブリックコメントの実施結果は、以下のリンクからご覧いただけます。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 子ども家庭部子どもの教育・保育推進課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7447
ファックス:042-621-2711
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