食品リサイクルについて

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日本では年間472万トン(令和4年度)もの食品ロスが発生しており、そのうちの236万トンが事業者から排出される食品ロスとなっています。
食品ロスが発生し、やむを得ず廃棄しなければならない食品が出てしまった場合、それらをリサイクルする方法があります。
食品リサイクルに取り組むことで”環境負荷の少ない循環型社会の構築”を目指しましょう。

1. 施設でのリサイクル

八王子市内及び周辺地域には、生ごみの資源化施設が立地しています。
下記資源化施設では、事業者から出た生ごみを飼料やたい肥などにリサイクルし、生ごみを資源として有効活用することができます。
施設での資源化に興味のある事業者は、各資源化施設または、契約している収集運搬業者にご相談ください。

ここで紹介する施設以外にも資源化施設はありますので、自社に合う資源化施設を見つけてご活用ください。
※本ホームページにて自社の資源化施設を紹介したい事業者の方はごみ減量対策課までご相談ください。

たい肥化(発酵して熟成させ、たい肥化する処理方法)

資源化施設:八王子バイオマス・エコセンター(イズミ環境)
住 所  :八王子市南大沢3丁目24番
会社HP :こちら(外部リンク)

バイオガスエネルギー化(メタン発酵処理を行い、バイオガス化する処理方法)

資源化施設:西東京リサイクルセンター
住 所  :東京都羽村市緑ヶ丘3丁目3番3 

会社HP :こちら(外部リンク)

飼料化(分別・破砕・殺菌・発酵処理の後、家畜用の飼料にする方法)

資源化施設:日本フードエコロジーセンター
住 所  :神奈川県相模原市中央区田名塩田1-17-13
会社HP :こちら(外部リンク)

2. 生ごみ処理機でのリサイクル

施設での食品リサイクル以外にも生ごみ処理機を事業所内に置いて、自社で処理する方法もあります。
生ごみ処理機は種類豊富で、事業所の規模や実情等に合わせて生ごみを処理することができます。

ここで紹介するもの以外にも生ごみ処理機はありますので、自社に合う生ごみ処理機を見つけてご活用ください。

会社名 タイプ 会社HP
(株)エイ・アイ・シー バイオ式
(消滅型)
こちら(外部リンク)
SINKPIA・JAPAN(株) バイオ式
(消滅型)
こちら(外部リンク)
日本ミクニヤ(株) バイオ式
(たい肥型)
こちら(外部リンク)
(株)ヨロズヤ 埋込み型 こちら(外部リンク)

バイオ式(消滅型)・・・微生物の力を利用して生ごみを水やガスに分解し、処理後の残渣をほとんど残さないもの
バイオ式(堆肥型)・・・微生物の働きによって生ごみを分解し、堆肥としてリサイクルするもの
埋込み型     ・・・地面に埋め込んで生ごみを投入し、土中の微生物によって発酵しながらたい肥として分解されるもの

※本ホームページにて自社の生ごみ処理機を紹介したい事業者の方はごみ減量対策課までご相談ください。

その他(食品ロスを減らすために)

ここでは、食品ロスが出てしまった際のリサイクル方法を紹介しましたが、まずは事業者として食品ロスを発生させないことが大切です。
八王子市では、食品ロスの発生を削減するための取組も行っています。
詳細な取組については、下の関連リンクからご確認ください。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

資源循環部ごみ減量対策課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7256 
ファックス:042-626-4506

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