船田石器時代遺跡
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船田石器時代遺跡

昭和2年(1927年)の発掘調査で発見された、縄文時代後期の敷石住居跡です。発見された住居跡は1軒のみでしたが、当時としては大変貴重であったために翌年に国史跡に指定されました。
住居は直径5メートルほどの範囲に扁平な川原石を敷いたもので、中央に直径60センチほどの炉があり、土器が埋められていました。現在は長房児童館北側に埋め戻されていますが、広場として約1,200平方メートルが保存され、東側に石碑が建っています。
指定年月日
昭和3年(1928年)1月18日
所在地
東京都八王子市長房町360の一部
指定面積
1,218平方メートル
交通アクセス
JR西八王子駅から京王バス「長房団地」または「城山手」行きで、バス停「児童館前」下車すぐ。
地図
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- 生涯学習スポーツ部文化財課
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