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消費者教育・啓発

更新日：令和6年7月8日

ページID：P0033794

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消費者教育・啓発

　学齢期から消費に対する関心を高めていくため、学習指導要領などに基づき、小中学生向け消費者教育副読本を作成し、学校において消費者教育を進めています。また、高校・大学においては、成年年齢引下げや契約の知識、若者を狙った悪質商法等への注意喚起を盛り込んだ出前講座を学校のニーズに合わせたオーダーメイドにて実施しています。

小中学生向け消費者教育の副読本教材の紹介

令和6年度版より、副読本をデジタルブック化し、市内小中学校にてご活用いただいています。

「わたしたちのくらしと商店の仕事（令和6年度版）」　　（小学校3年生対象）

　わたしたちのくらしと商店の仕事（外部リンク）

「磨け！消費者力（令和6年度版）」　（中学生対象）

磨け！消費者力（外部リンク）

未来を変えるエシカル消費　～SDGｓ達成に向けて～　

　エシカルとは「倫理的」という意味で、物やサービスを購入するときに、人や社会、環境に配慮したものを選ぶことを「エシカル消費」といいます。公正で持続可能な社会のために、今、私たちに求められる責任の一つです。

　毎日の買い物など日常的な行動の中で、無理なく楽しく、できることから「エシカル消費」を取り入れてみませんか？

エシカルな消費の買い物の例

マイバッグを持参する
地元の産品を購入する（地産地消）
障害者施設で作られた製品を購入する（障害者の自立支援）
必要な食品を必要な量だけ購入する（食品ロスの削減）（※1）
エコマークなどの、エシカル消費に関連する認証ラベル・マークのついた商品を購入する
フェアトレード商品を購入する（※2）

（※1）食品ロスを減らす取り組みについてはコチラをご覧ください。

（※2）フェアトレードとは、開発途上国でつくられた原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、開発途上国の生産者や労働者の生活や経済状況の向上を目指す貿易の仕組みです。

　エシカル消費の取組について

『TOKYOエシカル』へのパートナー参加

　東京都が令和4年度に立ち上げた、220を超えるパートナー企業・団体で構成される「エシカル消費」につながる取組みを実施・推進する新プロジェクト『TOKYOエシカル』に八王子市はパートナーとして参加し、東京都やパートナー団体の事業者との連携したエシカル消費啓発への取組をスタートしました。

※都内自治体の参加状況　　区部：3区（世田谷・文京・品川）　/　市町村：2市（八王子・東村山）

エシカル消費にかかる広報・啓発活動

　広報特集号の発行（令和5年9月1日号）

　「未来を変える第一歩『エシカル消費』をはじめてませんか」を作成し、私たちが身近に実践できるエシカルな取組の紹介をしました。

市内事業者との連携事業

　第44回八王子いちょう祭りでのエシカル消費啓発活動（令和5年11月18日・19日　/　横山事務所駐車場（I会場））

【活動内容】
1.　消費生活センターの活動
・啓発グッズやチラシの配布、パネル展示を通したエシカル消費の啓発
※　18日(土)には、テントの一角において、市民部南口総合事務所による行政相談会が実施された。
2.　民間事業者CHITOSEYAとの共創
・八王子産野菜やナッツ・ドライフルーツの量り売りでの販売を通して、地産地消やプラゴミの削減を啓発した。
3.　環境政策課の活動
・エシカルへの取組等に関するアンケートの実施、及びスイートバジル水耕栽培キットの配布

【当日の様子】