百日咳
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年長児や成人では特徴的な咳が目立たないこともあります
- 原因
百日咳菌による飛沫・接触感染です。 - 潜伏期間
5日間から10日間(最大で3週間程度)。 - 症状
激しい咳、痰など。乳児の場合、無呼吸発作などの症状で発症することがあります。 全経過後2か月から3か月で回復します。 - 発生状況
成人例の報告が年々増加しており、大学や集団生活施設における集団発生が報告されています。 - 治療
抗菌薬の投与です。 - 予防
生後3か月以降に4種混合(DPT-IPV)ワクチンまたは3種混合(DPT)ワクチンの接種。ただし、ワクチンによる免疫効果の持続は5年から10年程度です。 手洗い、咳エチケットが大切です。
参考
百日咳の発生状況(東京都)(外部リンク)
東京都感染症情報センター(外部リンク)
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 健康医療部(八王子市保健所)保健対策課 感染症対策担当
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〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5195
ファックス:042-644-9100