女性の健康支援事業

更新日:

ページID:P0002643

印刷する

女性が生涯を通じて健康でいきいきと充実した日々を自立して過ごすためには、ライフステージごとに抱える健康問題について社会全体で支援していくことが重要です。
本市では、年間を通じて「乳がん」や「子宮頸がん」をはじめとする女性特有の疾患の予防に向けた普及啓発や大学生はじめ、若い頃からの健康づくりを推進するための情報発信を行っています。

若い世代に向けた情報発信

生涯を健康に暮らしていくためには、若いころからの健康づくりも重要です。
特に女性は、月経・妊娠・出産・更年期とそれぞれのライフステージで身体の変化が起こります。
医療・保険制度や職場環境など、女性の健康を守るための体制は整備されつつありますが、最後に自分のからだを守ることができるのは自分しかいません。
本市では、大学生をはじめとした若い世代に向けた情報発信を、大学の協力をいただきながら実施しています。

帝京大学学園祭

【市内大学学園祭にて、適正体重や感染症予防についての情報提供や乳がん触診モデルの展示を実施】

3月1日~3月8日は「女性の健康週間」です!

厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日を「女性の健康週間」とし、様々な取り組みを行っています。
詳しくは、こちら(外部リンク) をご覧ください。
 

女性の健康習慣

また、八王子市では、大学生を中心とした若い世代が自らのからだについて関心を持ち、これからのライフステージにおいて主体的に健康づくりに取り組むことができるよう、かかりつけの婦人科を持つことをおすすめしています。
詳しくはこちらをご覧ください。

10月は乳がん月間です!

最新のがん統計では、女性の9人に1人が乳がんになることが明らかとなっています。
日本人女性の場合、30代後半から増加し始め、40代~50代は特に注意が必要です。
乳がんは、早期発見・早期治療により90%以上が治る病気です。

「私は大丈夫」と思わず、まずはセルフチェックを、そしてがん検診を受診しましょう。

はじめよう。ブレスト・アウェアネス 。

乳がんの早期診断・早期治療のためには、乳房を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」が大切です。
乳がんは、セルフチェックで発見することもできる病気です。
セルフチェックのタイミングは、生理が終わってから4~5日後がおすすめです。

*生理不順・閉経後の方は、毎月ピンクの日(19日)など、日付を決めてチェックしましょう。

乳がん自己検診ポスター

定期的に乳がん検診を受けましょう。

八王子市では、40歳以上の方を対象に乳がん検診を実施しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

*国民健康保険以外の保険に加入の方は、加入先の保険者、または勤務先の福利厚生担当等にお問い合わせください。

乳がん検診ポスター

健康づくり全般に関するご相談

保健師・管理栄養士・歯科衛生士が、女性の健康に関すること等、様々な健康相談をお受けいたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部(保健所)健康づくり推進課 健康づくり担当
〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5112 
ファックス:042-644-9100

お問い合わせメールフォーム