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健康のこと

インフルエンザの予防

毎年世界中で流行するインフルエンザ。せきやくしゃみで空気中に飛んだウイルスを吸い込んだり、ウイルスがついた場所に触れた手で、鼻や口に触れたりすることで感染します。主な症状は発熱、頭痛、筋肉痛、鼻水、せきなどで、いわゆる「風邪」よりも症状が強く出ます。せきやくしゃみが出るときは、マスクをしたりできるだけ外出を控えたりするなど、周りの人にうつさないようにしましょう。予防接種も対策のひとつです。

薬物ってなんでいけないの

薬物乱用ってどんなこと?

法律で禁止されている薬物を使ったり、遊びや興味本位で医薬品などを服用することです。
ガス類や有機溶剤などを快楽のために吸引することなどは、薬物乱用となります。

身近にある危険な薬物は?

「危険ドラッグ」は覚せい剤や大麻と似た作用をもつ薬物です。「お香」「芳香剤」「アロマオイル」などと称して、危険なことを隠して販売されています。

使ったらどうなるの?

暴れたり強い不安を感じたりするようになり、幻覚や意識の混乱などの症状があらわれます。最悪の場合、死んでしまうことも。依存症になるとやめられなくなり、一生がまんする治療が必要になってしまいます。

甘い言葉にだまされないで

「1回だけなら大丈夫」「頭が良くなるよ」「やせてかわいくなるよ」などと甘い言葉で誘われることがあるかもしれません。誘われてもきっぱり断り、すぐにその場を逃れるようにしましょう。

熱中症にならないように

熱中症は暑いときはもちろん、湿度が高い日や体が暑さに慣れていないときにも発症することがあります。

症状が現れたらすぐに対応を

めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気を感じたら、熱中症の前ぶれかもしれません。意識を失うこともありますので、症状が現れたらすぐに水を飲んだり、体を冷やすようにしましょう。体調が良くならないときは病院に行きましょう。

家の中で発症する場合も

熱中症は外だけでなく、家の中でも発症することがあります。こまめに水分補給をして、対策をしましょう。