被災証明書とは

　被災証明書とは、風水害、地震等の自然災害により、住家及び住家以外の家屋や家財等（物置、カーポートなど）が被災した事実を証明するものです。被災の程度を証明するものではありません。

（参考）災害によって住家が破損した場合に、被害状況を調査（住家被害認定調査）したうえで、被害の程度を証明する「り災証明書」とは異なります。

被災証明書の申請に必要なもの

　添付書類を取り揃える前に、必ず防災課へご連絡ください。（申請書類に不備があると証明書の発行ができません。）

　被災証明書の申請は防災課窓口のみで受け付けております。なお、申請いただいてから、証明書の発行までに数日程度お時間をいただきますので、あらかじめご了承ください。

（1）被災証明書交付申請書（窓口で記入いただけます。）

（2）被災した状況がわかる写真

（3）被災の原因を第三者が特定したことが確認できる書類

1. 業者等が作成した見積書または領収書等
2. 第三者が特定した書類

　※上記書類に必ず被災した年月日及び災害名称の明記が必要となります。「記入例：令和6年9月19日の雹による被害」

　※「第三者」は申請者の家族以外を指します。

（4）本人確認書類 （マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など公的な機関が発行したもの）

（5）委任状（本人または同居家族以外の方が申請する場合、また法人が申請する場合に必要となります。）

　※申請時に、市から委任者へ委任した事実の有無を電話等で確認します。

•  証明書交付申請書（Word形式）
•  委任状（参考様式）（Word形式）

被災した状況がわかる写真について

　浸水害等の被害では、時間が経過すると被害状況が確認できなくなる恐れがあるため

　被災当時の写真等の記録をできるだけ残しておくようにお願いします。