駅周辺の滞留者対策
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八王子駅周辺滞留者対策推進協議会
市は、鉄道等輸送事業者、駅周辺集客施設事業者、駅周辺施設管理団体、駅周辺商店街(会)、学校、医療・赤十字関係団体、行政機関、町会・自治会などで構成された八王子駅周辺滞留者対策推進協議会を設置し、都と協力して、震災時における駅周辺の混乱防止に取り組んでいます。
八王子行動ルール
八王子駅周辺における行動ルールを協議会で作成しました
八王子行動ルール
自助の行動ルール
- 組織は、構成員・顧客をむやみに移動させない。
- 組織は、構成員・顧客に正確な情報を提供する。
- 組織は、構成員・顧客に家族との安否確認方法を周知する。
- 組織は、予め組織で決めた行動に移る。
- 組織は、構成員・顧客に必要な飲料水・食料等を提供する。
- 組織は、構成員・顧客の時差帰宅を推進する。
- 組織は、地域を支援する。
共助の行動ルール
- 地域は、滞留者にむやみに移動しないよう呼びかける。
- 地域は、災害情報の収集・提供等を行うため情報拠点を設置する。
- 地域は、滞留者に家族との安否確認方法を周知する。
- 地域は、緊急交通路(国道20号線)に人を滞留させない点等に留意して、滞留者の避難誘導を行う。
- 地域は、滞留者が一時的に待機するための場所を確保する。
- 地域は、滞留者の時差帰宅を推進する。
- 地域は、高齢者・障害者等を優先的に支援する。
- 地域は、医療機関の機能を確保するため、負傷者の応急救護などに努める。
公助の行動ルール
- 正確な情報を提供する。
- 滞留者対策の条件整備を図る。
- 協議会の運営に関する支援を行う。
- 駅周辺の市施設を最大限に活用する。
- 協議会と連携し「行動ルール」の浸透に取り組む。
外出者の行動ルール
大地震が発生した時に、外出者が情報を求めて駅に殺到したり、市内から自宅に向けて一斉に移動を開始したりすると、将棋倒しや混乱の原因となります。
慌てずに、下のことを心掛けて行動しましょう。
- むやみに移動を開始しない。
- まず安否確認をする。
- 正確な情報により冷静に行動する。
- 帰宅できるまで外出者どうしが助け合う。
帰宅困難者心得10か条
- あわてずさわがず、状況確認
- 携帯ラジオをポケットに
- つくっておこう帰宅地図
- ロッカー開けたらスニーカー(防災グッズ)
- 机の中にチョコやキャラメル(簡易食料)
- 事前に家族で話し合い
- 安否確認・災害用伝言ダイヤルや遠くの親戚
- 歩いて帰る訓練を
- 季節に応じた冷暖準備
- 声を掛け合い、助け合う
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生活安全部防災課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7208
ファックス:042-626-1271