男女共同参画の推進

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平成11年(1999年)6月に「男女共同参画社会基本法」が施行されました。
この中では、少子高齢化の進展、経済活動の成熟化など社会状況の急速な変化に対応するため、男女が、互いに人権を尊重しつつ責任を分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会の実現」が、21世紀の我が国における最重要課題であると位置付けています。
八王子市でも、男女共同参画社会の実現を目指し、施策の推進を図っています。

市の位置付け

八王子市の基本構想・基本計画である「八王子ビジョン2022」では、

第2編 「健康で笑顔あふれる、ふれあい、支えあいのまち」

第1章 「誰もが心豊かに暮らせる市民生活の推進」

第1節 「一人ひとりが尊重される地域社会の構築」

において、平和の大切さや尊さが継承され、一人ひとりの人権が尊重されるとともに、社会の一員としてあらゆることに参加でき、誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざしています。課題のひとつである、男女共同参画社会の実現に向けた取組を推進しています。

国際婦人年以降における男女共同参画の国内外の動き

都市宣言

女性の参画率

男女共同参画社会の実現のためのひとつの目安として、附属機関等委員への女性の参画率があります。市では、平成31年(2019年)3月に策定した「男女が共に生きるまち八王子プラン(第3次)2019改定版」に基づき、女性の参画率を令和5年度(2023年度)までに50パーセントにすることを目標としています。



女性の参画状況推移

附属機関等数

うち

女性がいる

附属機関等

委員等総数

(人)

うち女性数

(人)

女性の参画率

令和3年度

(2021年度)

120 98 1,793 619 34.5%

令和2年度

(2020年度)

125 99 1,928 655 34.0%

令和元年度

(2019年度)

126 100 1,912 655 34.3%

八王子市男女共同参画施策推進会議

この会議は、市の男女共同参画に関する総合的な施策の推進にあたり、外部の視点からの意見又は助言を求めるために設置しています。
令和4年度(2022年度)は、「男女が共に生きるまち八王子プラン(第3次)2019改定版」の進捗状況の評価等に関して、意見又は助言をいただきました。
会議は、以下の参加者で構成されています。

参加者一覧

番号 氏名 選出区分
1 八木橋 宏勇 学識経験者
2 福澤 武文 人権擁護委員
3 中川 瑞代 弁護士
4 源田 佐知子 教育を代表する者
5 望月 博 労政を代表する者
6 清水 栄 事業者を代表する者
7 沖倉 勉 地域を代表する者
8 坂本 悠里子 公募市民
9 池田 勇介 公募市民

令和4年度(2022年度)開催経過

第1回 令和4年(2022年)7月28日
 
 
第2回 令和4年(2022年)8月25日
 

令和3年度(2021年度)開催経過

第1回 令和3年(2021年)8月25日

 令和3年度(2021年度)第1回男女共同参画施策推進会議 会議録要旨(PDF形式 383キロバイト)

第2回 令和3年(2021年)10月15日

令和3年度(2021年度)第2回男女共同参画施策推進会議 会議録要旨(PDF形式 388キロバイト)

令和2年度(2020年度)開催経過

第1回 令和2年(2020年)6月  書面開催

第2回 令和2年(2020年)7月  書面開催

第3回 令和3年(2021年)1月15日

令和2年度(2020年度)第3回男女共同参画施策推進会議 会議録要旨(PDF形式 236キロバイト)

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

市民活動推進部男女共同参画課
〒192-0082 八王子市東町5-6 クリエイトホール8階
電話:042-648-2230 
ファックス:042-644-3910

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