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新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ

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新型コロナウイルス感染症に関すること

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 コールセンター(ボタン) ワクチン(ボタン) 発生状況

感染症予防対策について

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられてからも、ウイルスそのものの感染性や病原性が変わるわけではありません。感染拡大を防ぐため、引き続き、基本的な感染対策(手洗い・換気など)の継続をお願いします。
なお、マスクの着用については、令和5年3月13日から個人の判断に委ねられています。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。

(厚生労働省ホームページ)新型コロナウイルス感染予防のために(外部リンク)
マスク着用の見直しに係る対応について(内部リンク)

発熱・せきなどの症状が出たとき

まずは、抗原検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの)で自ら検査しましょう。症状が軽ければ、自宅等で療養を開始しましょう。
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患がある方、妊婦など)や、症状が重いなど受診を希望する場合は、早めに医療機関へ相談してください。
かかりつけ医のいる方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。
かかりつけ医がない場合は、東京都のホームページでお近くの医療機関を検索できます。
詳しくは、外来対応医療機関の一覧をご覧ください。
(東京都ホームページ)外来対応医療機関の一覧(外部リンク)
「体調に異変を感じたら」リーフレット(PDF形式 1,164キロバイト)
「体調に異変を感じたら」(医療機関向け)リーフレット(PDF形式 2,893キロバイト)

療養について

外出制限はありませんが、以下の対応が目安として推奨されています。ご自身で判断するとともに出勤や登校については、職場や学校等へ確認してください。
〇外出を控えることが推奨される期間
 発症後5日間かつ症状軽快後24時間経過するまでは外出を控える。
〇周りの方への配慮
 発症から10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、マスク着用や高齢者等のハイリスク者との接触を控える。

厚生労働省より、新型コロナウイルス感染症に感染した場合の考え方について示されていますので、参考にしてください。
(厚生労働省ホームページ)新型コロナウイルス感染症に感染した場合の考え方(外部リンク)
感染症法上の位置づけ変更後の療養に関するQ&A(PDF形式 1,273キロバイト)
学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令の施行について(通知)(PDF形式 408キロバイト)

外来診療・入院医療費等の公費負担について

発熱等があり、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる方への検査費用や外来診療、入院費用等はこれまで原則公費負担でしたが、5類移行後は加入している健康保険の割合に応じた自己負担となります。また、新型コロナ治療薬については公費負担が継続されます。
※令和5年10月1日から公費負担の取扱いが変更になりました。
5類移行後の取扱い 具体的な措置等(令和5年10月1日以降)
外来医療費 ・高額な治療薬の費用を公費負担
・その他は自己負担
新型コロナ治療薬(※1)の費用は、1~3割の自己負担が生じます(※2)。
自己負担の上限額を超えた部分については公費にて補助します。
入院医療費 ・入院医療費の一部を公費負担

高額療養費の自己負担額から原則上限1万円を減額します。(医療費比例額が含まれる場合は、当該医療比例額に5千円を加えた額を減額。)

検査 ・検査費用の公費負担は終了
※高齢者施設等のクラスター対策は継続
検査キットの普及や他疾患との公平性を踏まえ、公費負担は終了(自己負担)します。
重症化リスクが高い者が多い医療機関、高齢者施設等での陽性者発生時の周囲の者への検査※3や従事者の集中的検査は行政検査として今後も継続します。

(※1) 経口薬(ラゲブリオ・パキロビッド、ゾコーバ)、点滴薬(ベクルリー)、中和抗体薬(ロナプリーブ、ゼビュディ、エバジェルド)
(※2) 自己負担額の上限は、1回の治療当たり、医療費の自己負担割合が1割の方で3,000 円、2割の方で6,000 円、3割の方で9,000 円とし、3割の方でもラゲブリオ等の薬価(約9万円)の1割程度(9,000円)にとどまるように見直します。
(※3)保健所が必要と判断した場合は行政検査の対象となります。

新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について(PDF形式 843キロバイト)

新型コロナウイルス感染症に関する相談

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴い、東京都により「東京都新型コロナ相談センター」が令和5年5月8日午前9時から開設されます。 東京都発熱相談センター、東京都自宅療養者フォローアップセンター、自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)の相談機能を統合したもので、一般相談や医療機関案内、自宅療養者からの健康相談が可能です。
※八王子市新型コロナウイルス感染症療養コールセンターは令和5年9月29日(金曜日)をもちまして業務を終了いたしました。発熱や症状に関するご相談、医療機関への受診や、療養中の健康相談などのお問い合わせは、東京都新型コロナ相談センターへお電話ください。

東京都新型コロナ相談センター(外部リンク)
電話番号:0120-670-440
受付時間:24時間対応(土曜・日曜・祝日を含む)

新型コロナウイルスワクチン接種について

令和5年度については、引き続き自己負担なく接種を受けることが可能です。
詳細につきましては、八王子市ホームページの「新型コロナウイルスワクチン接種について」をご覧ください。
新型コロナウイルスワクチン接種について

新型コロナウイルス感染症発生状況について

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更により、これまで医療機関から毎日報告されていた感染者数が、指定届出医療機関からの毎週報告に変更となりました。(詳しくは東京都ホームページの「感染症発生動向調査とは」(外部リンク)をご覧ください。)

東京都の発生状況は下記リンク先をご覧ください。
東京都の感染症発生状況(外部リンク)※データの中盤に保健所別の報告数があります。

八王子市内の発生状況は下記リンクをご覧ください。
小児感染症サーベイランス・今週のトピックス
 
 

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部保健対策課
〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5162 
ファックス:042-644-9100

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