動画「姉妹都市の絆」（しまいとしのきずな）

小田原市・寄居町と姉妹都市盟約を締結

新たな姉妹都市 北条兄弟がつなぐ絆

本市は、平成29（2017）年に市制100周年を迎えることを機に、市制施行市記念日である平成28（2016）年10月1日、新たに神奈川県小田原市及び埼玉県寄居町と姉妹都市盟約を締結しました。
小田原市、寄居町とは戦国時代に広く関東を治めていた北条氏のゆかりから、これまでも「小田原北條五代祭り」や「寄居北條まつり」、本市の「元八王子北條氏照まつり」に互いに参加するなど長年にわたる活発な市民交流が行われてきました。平成6年には、3市町の観光協会が「北條三兄弟三領共同宣言」を締結しています。
近年では、三都市を結ぶ圏央道の開通等により相互交通の利便性が高まり、交流人口の増加も期待されています。
今後、これまで行われてきた市民交流に加え、行政間においても交流を深め、それぞれのまちのさらなる発展につなげていきます。

≪北条三兄弟マンホール蓋　設置場所≫　
平成29年11月いちょう祭りにおいて、さらなる友好を深める証として、3都市のオリジナルデザインの下水道マンホール蓋を交換しました。本市では、八王子城跡内通路に、その蓋を設置しています。

• 「八王子城跡」についてはこちらから
• 「都立滝山公園・滝山城跡」についてはこちらから
• 「小田原城」についてはこちらから(外部リンク)
• 「鉢形城」についてはこちらから(外部リンク)

苫小牧市

苫小牧市は、北海道南西に位置する市で、国際拠点港湾「苫小牧港」と北海道の玄関「新千歳空港」があり、北海道を代表する工業都市、港湾都市です。また、「ハスカップ」が自生する勇払原野や、日本初の野鳥の聖域でラムサール条約に登録されている「ウトナイ湖」など、自然環境にも恵まれたまちです。
苫小牧市とは、江戸時代後期に八王子千人同心が北辺警備と開拓のため勇払原野に移住したのを縁に、昭和48年（1973年）に姉妹都市の盟約を結びました。

• 苫小牧市のホームページ(外部リンク)

日光市

日光市は、栃木県の北西部に位置する市で、面積は1,449.83平方キロメートルと関東地方では最大で、全国でも第三位となります。古くは日光東照宮の門前町として参拝客で賑わい「日光を見ずして結構と言うことなかれ」という言葉で国内でも有数の観光地・景勝地として知られています。
日光市とは、江戸時代に八王子千人同心が東照宮などの火の番を勤めた縁で、昭和49年（1974年）に姉妹都市の盟約を結びました。

• 日光市のホームページ(外部リンク)

小田原市

小田原市は、戦国時代に後北条氏の城下町として発展し、江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄え、明治期には政財界人や文化人たちの別荘・居住地として愛されてきた神奈川県西地域の中心都市です。
小田原市とは、戦国時代に広く関東を治めていた北条氏の縁から、寄居町とともに平成28年（2016年）に姉妹都市の盟約を結びました。また、3市町の観光協会が「北條三兄弟三領共同宣言」を平成6年に締結しています。

• 小田原市のホームページ(外部リンク)

寄居町

寄居町は、埼玉県北西部に位置する古くからの歴史が残るまちです。また、全国名水百選に選ばれた風布川（ふうっぷがわ）など、町全体が国土交通省より「水の郷」として認定されています。
寄居町とは、戦国時代に広く関東を治めていた北条氏の縁から、小田原市とともに平成28年（2016年）に姉妹都市の盟約を結びました。また、3市町の観光協会が「北條三兄弟三領共同宣言」を平成6年に締結しています。

• 寄居町のホームページ(外部リンク)
• 動画「小田原市・八王子市・寄居町～北条氏の絆～」（外部リンク）