家庭の地震対策 |
家庭の地震対策いつ起こるかわからない地震など大災害による被害を最小限にくい止めるためには、日頃から家族ぐるみで災害に対する心構えについて考え、冷静な防災行動力を身につけることが大切です。 家族防災会議阪神・淡路大震災では、倒壊した家の前に張られた安否のメモや家族を捜す被災者の姿が多く見られました。もしもの時に備えて、家庭内で次のことを確認しておきましょう。
家屋の安全点検縦揺れの激しさが特徴的だった阪神・淡路大震災では、損壊したほとんどの家屋が木造で、亡くなった方の9割が崩れ落ちた屋根や柱の下敷きになり圧死しています。 家の中の安全点検阪神・淡路大震災では、「家の中に立っているものはすべて倒れた」という声が多く聞かれました。このため、家具の下敷きなって亡くなった方やけがをした方が多数出ています。家具の配置替え等により、家の中に安全なスペースをつくったり転倒防止、落下防止の対策を十分検討しましょう。 |
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先 | |
八王子市役所 生活安全部防災課 住所: 〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号 電話:042-620-7208 FAX番号:042-626-1271 |