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古き良き江戸文化の風情と、現代の活気が調和するまち、八王子へようこそ!

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桑都・八王子が育んだ伝統文化

江戸時代、八王子は甲州街道の宿場町であり交通の要衝であったことから、周辺から絹織物が集められ、江戸の呉服問屋に卸すなど、織物取引の市が盛んに開かれました。明治以降も織物業の近代化を支え、大正から戦後にかけては、関東の織物生産の中心地となり、多摩地域で唯一の花街が生まれ、芸妓衆が唄や踊りで商人をもてなしました。また、江戸時代より300年続く八王子まつりは、粋なまつりびとの手で、その伝統文化が代々受け継がれ、関東有数の祭りとなっています。こういった歴史や伝統文化が、令和の今も、八王子のまちの中に息づいています。

古きよき風情が残るまちあるきを楽しもう!

八王子花街の路地歩き

大正時代から戦後まもなく、「織物のまち」として繁栄した八王子の中町界隈には、多摩地域で唯一の「花街」があり、取引に訪れる商人を芸妓衆が三味線や踊りでもてなしました。今もお座敷文化を通じて、八王子芸妓が桑都の歴史を唄や踊りで伝えています。運が良ければお稽古の三味線の音が聞こえることも。
 
黒塀
 

八王子花街についてはこちら(中心市街地の花街を歩く-黒塀に柳がゆれる、散策小路-)もご覧ください。

甲州街道の老舗めぐり

かつて宿場町であった甲州街道。鰹節、乾物、日本茶、こんにゃく、和菓子など、100年以上の歴史を持つ老舗が、甲州街道沿道には多く残っています。美味しい逸品や暮らしの技を教えてくれる専門店めぐりを楽しんでください。

未来へつなぐ!江戸文化の心

江戸時代より300年続く8月の八王子まつりは、3日間で80万人が訪れる、関東屈指の山車まつりです。山車のぶっつけ、お囃子、獅子舞など、 粋なまつりびとの手で、その伝統文化が代々受け継がれています。地域で大切に受け継がれてきた、伝統文化を五感で感じてください。

山車

江戸から令和、そして未来へ。

江戸時代の絹産業がの発展がもたらしたまちの資源。地域のみなさんとともに、桑都が育んだ日本的な景観とそれを受け継ぐ市民の粋を磨き、発信していきます。

組み写真

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