八王子市は、令和4年2月10日の市長記者会見において、2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロの実現を目指すゼロカーボンシティ宣言を表明しました。
　ゼロカーボンシティの実現に向けて、今まで以上に地球温暖化対策を実施するため、市民・事業者・行政が一体となり「オール八王子」で取り組んでいきます。
　これまでも、八王子市と東京電力パワーグリッド株式会社多摩総支社とは、連携を図ってまいりましたが、この度、ゼロカーボンシティ実現に向けて、さらなる連携を強化するため東京電力パワーグリッド株式会社多摩総支社と「ゼロカーボンシティ実現に向けた共創に関する連携協定」を締結しました。
　八王子市と東京電力パワーグリッド株式会社が、ゼロカーボンシティ実現に向けて、環境・エネルギー分野において、連携を強化することにより、相互の強みを最大限活かし、地域課題の解決に協働して取り組み、脱炭素なまちづくり並びに持続可能な社会構築の推進をしていきます。

協定名

ゼロカーボンシティ実現に向けた共創に関する連携協定

協定締結日

令和4年2月10日

連携事項

（1）省エネ推進に向けた取組に関すること
（2）エネルギーの地産地消や面的利用等の推進に関すること
（3）再生可能エネルギー等の利活用及び導入拡大に関すること
（4）脱炭素化に向けたエネルギーへの転換（電化等）に関すること
（5）レジリエンスの強化に関すること
（6）高尾山を代表とする豊かな自然環境の持つ多様な機能の維持・向上に関すること
（7）生物多様性の保全に関すること
（8）上記を始めとした「地域循環共生圏」の実現を契機とする、環境・経済・社会の統合的取組の推進に関すること

協定書

東京電力パワーグリッドとの連携協定書（PDF形式 95キロバイト）

協定締結式