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平成28年6月の学校フォトニュース
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市立小学校で「めざせ!おはし名人」を実施(平成28年6月20日)
市立小学校では、6月の食育月間にあわせ、学校と家庭が連携した取り組み「めざせ!おはし名人」を実施しています。これは、学校で子どもたちに正しい箸使いやマナーを指導し、家庭でも実践できているかをチェックするもの。日本の食文化を大切にする心を育むことを目的としています。
平成28年6月20日、城山小学校で給食の時間に、4年生を対象として、栄養士が正しい箸の持ち方や使い方について指導を行いました。また、「寄せ箸」や「刺し(指し)箸」など、食事をする際にふさわしくない箸使いを紹介。子どもたちはマナーについても学びました。
同校では、2年前当時の2年生で、正しい箸使いやマナーが身に付いている児童は約3割でしたが、翌年には約8割に増加。栄養士の野地さんは「子どもたちが箸使いに慣れ親しめるよう、週に3回・4回程度、箸を使って食べる和食献立を提供しています。箸を正しく行儀よく使えるようになるためには、継続的に取り組んでいくことが必要」と話します。
市では、子どもたちが小学校を卒業するまでに、正しい箸使いとマナーを身に付けた「おはし名人」になれるよう取り組んでいきます。
市立中学校で伝統芸能鑑賞教室を実施(平成28年6月15日・平成28年6月16日)
平成28年6月15日・平成28年6月16日にオリンパスホールで、市立中学校の2年生を対象に伝統芸能鑑賞教室を実施しました。これは、国に古くから伝わる古典や芸能などを鑑賞することを通して、日本の伝統芸能文化についての理解を深め、伝統芸能に親しんでもらうことを目的に行っています。
鑑賞した伝統芸能は現代の漫才やコント、落語などのルーツといわれている「狂言」で、演目は「柿山伏(かきやまぶし)」と「附子(ぶす)」の二つ。狂言師の独特なしぐさや動き、言い回しに会場は笑いに包まれました。狂言の歴史や見どころなどの説明があったほか、声の出し方の指導を狂言師から直接受けるなど、伝統文化に親しみ、理解を深めました。
市立小・中学校で運動会・体育祭を開催(平成28年6月4日)
市立小・中学校で春の運動会・体育祭シーズンを迎え、平成28年6月4日までに小学校70校のうち58校が運動会を、中学校は高尾山学園と第五中学校夜間学級を除く全ての学校で体育祭を開催しました。
小・中学校ともに、地域の伝統や特性を活かした独創性あふれる多彩な種目を次々に繰り広げました。
由木西小学校では、5年生・6年生が伝統の舞「御神楽(みかぐら)」を披露。この舞は、農作物の収穫を祝うもので、子どもたちは、腰を割って大地と一体となるしぐさ、錫杖(しゃくじょう)を高くかざし、天のエネルギーを取り込もうとする動作など、強弱のある動きで訪れた人々を魅了しました。
いずみの森小中学校(第三中学校)では、生徒が近隣の藤井保育園の園児と一緒に布を使って音楽にあわせた踊りや地域の方とグラウンドゴルフリレーなどを行い、保護者や地域の皆さんと一体となり盛り上がりました。
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