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2 学校の役割「家庭・地域とともに、生きる力を育む教育」

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八王子市青少年健全育成基本方針

家庭・学校・地域の連携のもと健全な「はちおうじっ子」を育てよう

2 学校の役割「家庭・地域とともに、生きる力を育む教育」

児童・生徒一人ひとりに向き合った指導により、子どもたちが意欲を持って学び、活き活きと学校生活を送れるよう努めます。

また、学校・家庭・地域が連携し、子どもたちを育むとともに、学校が持つ教育資源を活用し、地域力向上に資する学校づくりをすすめます。

青少年健全育成基本方針(学校)の画像

学ぶ意欲や豊かな心を育む教育

子どもが本来持つ、前向きさや好奇心を引き出し伸ばすことはとても大切です。それにより、「好き、楽しい」という気持ちが育まれます。そして、「好き、楽しい」という気持ちは、新たなことへの探求心や人を思いやる心を育みます。

学校では、子どもたちが友人とかかわりながら意欲を持って学び、それぞれが持つ能力を活かし伸ばしながら、自ら考え行動できる力を育む教育を推進します。また、思いやりや感謝など基本的な倫理観や社会貢献の精神、美しいものや自然に感動する感性を育む教育を推進していきます。

健やかな心と体を育む体験活動の充実

子どもは、様々な感覚を通して事物に直接触れる体験活動や様々な人とのかかわりを重ねることで、新たな世界を知ることの楽しさや、新たなことに挑戦する心を育んでいきます。

子どもたちの「生きる力」を育むために、家庭・地域と連携し、自然体験や部活、ボランティア活動、職場体験活動など様々な体験を通じて、多くの人とかかわりながら目標を持ってチャレンジする気持ちを育む機会を創出していきます。

地域とつながる学校づくり

子どもたちが社会性を身に付け、多様な価値観がある社会で自ら考え、行動する力を養っていくためには、地域の力はますます必要とされています。一方、学校は地域の人々をつなぎ、地域コミュニティの活性化に役立つ知的資源を多くもっています。

そこで、学校・家庭・地域が知恵を出し合い協働しながら、子どもたちの健やかな成長を育む学校づくりを推進します。また、学校を核として多世代のつながりを育むなど、子どもたちを育てる仕組みを構築し地域の絆と力を高めるとともに、地域の課題でもある防災教育などに、地域とともに取り組む学校づくりをすすめます。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

子ども家庭部青少年若者課(青少年若者担当)
八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7435 
ファックス:042-627-7776

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