ゲートキーパーについて

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ゲートキーパー』とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(思い悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)ができる人のことをいいます。言わば、「いのちの門番」とも位置付けられる人で、家族、同僚、友人といった身近な人をはじめ、地域のかかりつけ医や行政、関係機関等の相談窓口、地域のボランティアなど、様々な立場の人々がゲートキーパーの役割を担うことが期待されています。特別な資格は必要ありません。

身近なゲートキーパーが増えることは、誰もが大切にされ、生きやすい地域づくりにつながります。

市民向けゲートキーパー研修

特定非営利活動法人OVAよりご提供頂いた市民向けゲートキーパー研修動画をYoutubeチャンネルにて公開しています。ぜひご覧ください。

第1部(外部リンク)「悩んでいる人にどう気づき、かかわるか」
第2部(外部リンク)「事例で考える、悩んでいる人への対応」
第3部(外部リンク)「ストレスにどう対処するか」

※動画は告知なく閲覧できなくなることがあります。予めご了承ください。

身近なゲートキーパー養成講座(はちおうじ出前講座)

自殺に関する普及啓発とともに、自殺の危険のある人を早期に発見し、自殺予防のために連携協力して取り組む身近なゲートキーパーの養成を行っています。

講座名:「自殺対策~身近なゲートキーパー講習会~」

内 容:友人や家族など身近な人から自殺をほのめかす相談を受けた時の対応についてお話しします。

主な対象:20歳以上

目安時間:30~60分

詳しくは、はちおうじ出前講座をご覧の上、保健対策課までお申し込みください。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部(八王子市保健所)保健対策課 地域保健担当
〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5196 
ファックス:042-644-9100

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