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関文川書簡(せきぶんせんしょかん)

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概要

関文川書簡
関文川書簡(嘉永5年2月21日付書簡 文川から墨農宛 部分)

市有形古文書

関文川(せきぶんせん)は、多摩郡粟須(あわのす)村(小宮町)の名主をつとめた関根家に生まれ、主に京都で活動した江戸時代後期の画家です。書簡は文川が京都滞在中に粟須村の実家宛に送ったもので、三通を一巻の巻子本(かんすぼん)に表装してあります。書簡には自分の生活のこと、実家の人びとを心配している様子などが記されています。また文川が描いた「大内図巻(おおうちずかん)」の内容についての解説や、描いた経緯などを記し、くれぐれも大切に扱うよう記しています。

員数

1 巻(3通)

寸法

縦 17.7センチメートル  横全長 467センチメートル

時代

江戸時代

指定年月日

昭和36年(1961年)6月1日

管理者(所有者)

郷土資料館(八王子市)

所在地

東京都八王子市上野町33

備考

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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
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