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南町の御神酒枠(みなみちょうのおみきわく)
更新日:
ページID:P0027602
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概要

南町の御神酒枠
この御神酒枠(おみきわく)は、上屋をつけた二重唐破風屋型(からはふやかた)で、全体に精巧な透かし彫りの彫刻が施されています。左右とも棟木に墨書があり、それによると、はじめ寛政3年(1791年)に作られ、天保10年(1839年)に再建されたこと、創建時の祈願主・世話人や再建時の棟梁の名がわかります。この枠は「大山講」に使われた祭器の一つで、大山阿夫利神社から受けたお神酒をこの枠に収めて町内に持ち帰り、神酒所に供えて祭礼を行っていました。
員数
1 双
寸法
梁間・桁行 1間 14.5センチメートル 上屋棟高 44.5センチメートル
構造など
上屋を付した二重唐破風屋型
時代
江戸時代
指定年月日
昭和45年(1970年)7月23日
管理者(所有者)
南町町会
所在地
東京都八王子市台町1-25 (山車保管庫)
備考
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部文化財課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265
ファックス:042-626-8554