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銅造地蔵菩薩坐像(どうぞうじぞうぼさつざぞう)

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概要

銅造地蔵菩薩坐像
銅造地蔵菩薩坐像

市有形工芸品

この地蔵菩薩像は、境内本堂の前に露仏として安置され、その台座の敷茄子の正面に「万目供養佛」とあるところから、一般に万目供養仏と呼ばれています。安永5年(1776年)の発願から満13年を要して建立されたもので、市内の寺社境内における露仏としては珍しく大きいものです。仏師は柚木村落合の田中播磨義知、鋳物師は横川村滝原の加藤甚右衛門白鎧で、この地方の鋳物師として有名な人物です。

寸法

像高 116.0センチメートル  (台座含む 190センチメートル)

構造など

青銅製

時代

江戸時代

指定年月日

昭和39年(1964年)7月23日

管理者(所有者)

相即寺

所在地

東京都八王子市泉町1132 

備考

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生涯学習スポーツ部文化財課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265 
ファックス:042-626-8554

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