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傳法院石塀(でんぽういんいしべい)

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概要

傳法院石塀
傳法院石塀

市有形歴史

明治39年(1906年)の傳法院(でんぽういん)の再建時に築造されたもので、伊豆産の「伊豆の青石」といわれる凝灰岩質の石を延べ石として積み上げ、最上部には御影石の笠木(上端部の横石)を積んでいます。石の両面には浄財を寄付した、明治後期の著名な商店、旅館、織物関係者などの名前、「横一」「久嶋」「馬乗」などの町名、「南横町」「停車場前」など現在失われている地名も記され、明治期の八王子町の繁栄ぶりがわかる貴重な資料です。

員数

1 点

寸法

全高  2m (壁面部分  1.7m)

構造など

延べ石(壁面部分):「伊豆の青石」(凝灰岩)   笠木:御影石

時代

明治時代

指定年月日

平成25年(2013年)3月21日

管理者(所有者)

傳法院

所在地

東京都八王子市南新町4

備考

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

生涯学習スポーツ部文化財課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265 
ファックス:042-626-8554

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