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薬王院大師堂(やくおういんだいしどう)
更新日:
ページID:P0027432
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概要
薬王院大師堂
木造、宝形造(ほうぎょうづくり)、銅板葺で、建物の様式技法から建立時期は江戸時代中期は下らないと考えられます。特に、向拝(こうはい)・虹梁(こうりょう)・木鼻(きばな)及び海老梁(えびりょう)などの絵模様彫刻技法は、建立時代を遡る古様式を備えています。『新編武蔵風土記稿』によれば、江戸時代後期は大日堂と称されていました。近世中期の社寺建築様式の傾向を知る上で、古様式をかたくなに守る流派の存在を示すものであり、建築史上貴重な建物です。【東京都文化財情報データベースより一部転載】
構造など
木造 宝形造 三間四方 朱漆塗り
時代
江戸時代
指定年月日
昭和53年(1978年)3月1日
管理者(所有者)
髙尾山薬王院
所在地
東京都八王子市高尾町2177
備考
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部文化財課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265
ファックス:042-626-8554