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広園寺 総門・山門・仏殿・鐘楼 付 銅鐘1口(こうおんじ そうもん・さんもん・ぶつでん・しょうろう つけたり どうしょうひとくち)
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概要
山門
広園寺(こうおんじ)は康応2年(1390年)の創建で、境内一帯が都の史跡に指定され、総門・山門・仏殿・鐘楼の4棟が有形文化財に指定されています。現在残る建造物群は、寛政4年(1792年)の放火による焼失後、江戸時代後期に再建されたものです。総門に施された細部の技法は江戸時代後期の特徴をよく表しています。銅鍾には応永4年(1397年)と応仁2年(1468年)の旧銘及び慶安2年(1649年)の改鋳銘があります。【東京都文化財情報データベースより一部転載】
構造など
総門:切妻造、四脚門、桧皮葺型銅板葺(元鉄板葺)
山門:入母屋造、三間三戸、二層二重門、上層桧皮葺型銅板葺、下層板葺型銅板葺
仏殿:寄棟造、桁行3間、梁間3間、一重、桧皮葺型銅板葺
鐘楼:宝形造、桁行1間、梁間1間、一重、桧皮葺型銅板葺
時代
江戸時代
指定年月日
昭和34年(1959年)2月21日
管理者(所有者)
廣園寺
所在地
東京都八王子市山田町1577
備考
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部文化財課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265
ファックス:042-626-8554