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薬王院飯縄権現堂(やくおういんいづなごんげんどう)
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ページID:P0027417
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概要
薬王院飯縄権現堂
権現堂(ごんげんどう)の棟札によると、本殿は享保14年(1729年)に建立され、宝暦3年(1753年)に拝殿(はいでん)、幣殿(へいでん)が建立され、当時の本殿は独立していたと推測されます。後の文化2年(1805年)の修理の際、本殿と幣殿屋根は連結されて権現造(ごんげんづくり)の形式になったと考えられます。木造、入母屋造、銅板葺、周り縁(まわりぶち)つきで、軒下、欄間等の組物彫刻は極彩色で精美を極めており、江戸時代中期の社殿建築として優れた技術がうかがわれます。【東京都文化財情報データベースより一部転載】
構造など
木造 入母屋造 三間四方周り縁つき 漆塗り極彩色
時代
江戸時代
指定年月日
昭和27年(1952年)11月3日
管理者(所有者)
髙尾山薬王院
所在地
東京都八王子市高尾町2177
備考
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部文化財課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265
ファックス:042-626-8554