多摩ニュータウンまちづくりワークショップについて
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「多摩ニュータウンまちづくりワークショップ」について
「(仮称)多摩ニュータウンまちづくり方針」の策定に向けて、地域の皆様や大学生等によって地域課題解決の取組みについて検討を行い、多摩ニュータウンの目指す将来像や、今後の施策の方向性や考え方を、様々な主体と共有することを目的として、「多摩ニュータウンまちづくりワークショップ」(以下「ワークショップ」という。)を開催しました。
ワークショップの開催にあたっては、進行や内容調整に関するコーディネーターとして首都大学東京 饗庭教授にご協力いただくとともに、検討や意見に関するアドバイザーとして中央大学 和田教授にご協力いただきました。
また、中央大学にワークショップの会場を提供していただく等、開催にご協力いただきました。
開催日時・場所について
ワークショップは、下表の日時と場所で、全4回開催しました。
回次 | 開催日時 | 場所 |
第1回 | 平成30年2月24日(土) 午前10時から午前12時 | 中央大学 7号館7101教室 |
第2回 | 平成30年3月3日(土) 午後1時から午後3時 | 中央大学 7号館7101教室 |
第3回 | 平成30年4月8日(日) 午前10時から午前12時 | 南大沢市民センター 体育室 |
第4回 | 平成30年4月15日(日) 午前10時から午前12時 | 南大沢市民センター 体育室 |
ワークショップの概要について
参加人数
ワークショップには、地域住民や大学生等、延べ244名の方にご参加いただきました。
回次 | 参加人数 |
第1回 | 51名 |
第2回 | 48名 |
第3回 | 73名 |
第4回 | 72名 |
開催経過
ワークショップでは、多摩ニュータウンとその周辺地域を4つのエリアに分け、概ね下図に示す各エリアについて、お住まいの皆様や大学生でグループを作り、今後のまちづくりに関する検討を進めました。
Bエリア、Cエリアについては、多くの方にご参加いただいたことから、同じエリアでそれぞれ2つのグループを設け、Aエリアについて検討したAグループ、Bエリアについて検討したB-1グループとB-2グループ、Cエリアについて検討したC-1グループとC-2グループ、Dエリアについて検討したDグループという、6つのグループで全4回のワークショップでの検討を進めました。
第1回ワークショップは、下記の主旨で開催し、各グループで検討が行われました。
- 初対面の参加者が多いことから、次回以降も含め、討議しやすい雰囲気の醸成を目指し、自己紹介を行いました。
- 実感を踏まえた地域の状況を把握するために、住民等が考える地域のいいところ、気になるところを検討・討議しました。
- 地域資源の発見・整理のために、地域にお貸しいただけるもの・ことを紹介していただきました。
第1回ワークショップの様子
第2回ワークショップは、下記の主旨で開催し、各グループで検討が行われました。
- 地域課題や地域資源の共有のため、第1回での検討結果を振り返るとともに、第2回からの参加者された方も含め、改めて地域課題や地域資源の追加の検討を行いました。
- グループ内で地域の課題を共有し、意見の多かった課題や地域の特徴的な課題について整理しながら、次回以降も含め、グループでの検討テーマを設定しました。
- 検討テーマについて、課題の要因を検討し、地域の資源を使った解決策のアイデアを話し合いました。
第2回ワークショップの様子
第3回ワークショップは、下記の主旨で開催し、各グループで検討が行われました。
- それまでの成果について振り返りを行うとともに、第2回で設定した検討テーマのグループ内での共有化のため、改めて討議しました。
- 検討テーマについて、課題の要因を検討し、地域の資源を使った解決策のアイデアを出すために、検討・討議しました。
第3回ワークショップの様子
第4回ワークショップは、下記の主旨で開催し、各グループで検討や発表が行われました。
- それまでの成果の振り返りを行い、グループ内での検討結果をとりまとめました。
- グループごとの検討結果を全体で共有するため、グループ毎に、とりまとめた検討結果の発表を行いました。
- 検討結果について、首都大学東京 饗庭教授、中央大学 和田教授より講評をいただきました。
第4回ワークショップの様子
検討の成果について
全4回のワークショップでの各グループの検討の成果は、以下のとおりです。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 都市計画部都市総務課
-
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7258
ファックス:042-627-5915