リフィル処方箋 とは

リフィル処方箋とは症状が安定している患者について、医師の処方により、医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に処方せんを反復利用することができる仕組みで、令和4年（2022年）4月に導入された制度です。

［留意事項］

（1）リフィル処方箋の総使用回数の上限は3回までです。また、投薬量に限度が定められている医薬品（新薬・麻薬・向精神薬など）及び湿布薬については、リフィル処方箋による投薬を行うことはできません。 

（2）2回目以降の調剤については、次回調剤予定日の前後7日以内です。調剤予定日は薬剤師が処方箋に記載して返してもらえますので、紛失しないように保管してください

（3）リフィル処方箋は2回目以降、医師の診察なしで薬を受け取るため、薬剤師の服薬状況や副作用などの確認が重要になります。かかりつけ薬剤師を決めて、服薬状況や健康状態の管理をしてもらってください。