八王子市災害廃棄物処理計画作成モデル事業意見交換会

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意見交換会の概要

平成26年度議決の「国土強靱化基本計画」及び「首都直下地震緊急対策推進基本計画」において、自治体による災害廃棄物処理計画の策定を推進することが政府の目標として定められ、主に災害廃棄物処理対策への予算や人員が限られている中小規模の自治体において、当該地域における災害時の廃棄物処理課題に着目した実効性の高い災害廃棄物処理計画の作成及び見直し手法の明確化を図ることが求められています。このような中で、環境省が実施する「関東地域ブロックにおける災害廃棄物処理計画作成モデル事業」において、モデル自治体として八王子市を含む3つの自治体が選定されました。
八王子市においては、現在、自区内に最終処分場がなく、高い再資源化率を実現することにより最終処分量の最小化を図るとともに、本市の清掃工場から搬出される焼却灰を東京たま広域資源循環組合(日の出町)においてエコセメントの原料とする資源化を行っています。本モデル事業の実施にあたり、災害廃棄物の処理に際し、広域的な災害により発生した焼却灰が受入容量を超えることが課題として挙がっています。そのため、本市が現在活用している廃棄物処理施設の受入可能量や受入基準等を整理し、災害廃棄物の最終処分以外の処分方法について検討するとともに、災害廃棄物の収集及び運搬段階並びに仮置場での破砕及び選別段階における資源化率の向上、また、最終処分量の低減に向けた方策について、専門的な意見を得ることを目的として、「八王子市災害廃棄物処理計画作成モデル事業意見交換会」を開催します。

災害廃棄物処理計画作成モデル事業意見交換会の写真

意見交換会の活動内容

これまでの活動内容

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