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南町の山車 附 山車人形岩座(みなみちょうのだし つけたり だしにんぎょういわざ)

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ページID:P0027583

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概要

南町の山車
南町の山車
山車全景
岩座・山車人形を載せた全景
市有形工芸品日本遺産

明治35年(1902年)頃、町総代高野吉兵衛の発起により、棟梁小町小三郎(こまちこさぶろう)・彫工小松光重が、明治30年(1897年)の大火で焼失した旧山車を模して建造したと伝えられる人形山車です。正面唐破風・鬼板(からはふ・おにいた)の「飛龍」、懸魚(けぎょ)の「三匹龍」、中央の狐窓に「鳳凰」などの彫刻が配されています。現存の岩座には安政4年(1857年)の銘のある「応神天皇」の山車人形(平成17年(2005年)に復元)を載せています。

寸法

梁間  1間 158センチメートル

桁行  2間 246センチメートル    

棟高      380センチメートル

構造など

八王子型一本柱建て人形山車  二間構造

時代

山車:明治時代   山車人形岩座:江戸時代

指定年月日

昭和45年(1970年)7月23日

管理者(所有者)

南町町会

所在地

東京都八王子市台町1-25-2(山車保管庫)

備考

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

生涯学習スポーツ部文化財課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265 
ファックス:042-626-8554

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