現在の場所 :
トップ > 観光・文化 > 八王子の歴史・文化財 > 八王子の文化財 > 有形文化財 > 髙尾山不動堂 付 須弥壇1基(たかおさんふどうどう つけたり しゅみだんいっき)

髙尾山不動堂 付 須弥壇1基(たかおさんふどうどう つけたり しゅみだんいっき)

更新日:

ページID:P0027418

印刷する

概要

高尾山不動堂
髙尾山不動堂

都有形建造物日本遺産

現在の本堂の場所にあった護摩堂を明治34年(1901年)に移動させたものです。木造、銅板葺、宝形造(ほうぎょうづくり)、間口奥行共に、3間2尺8寸(約7.8m)、回り縁(まわりぶち)つきの堂で、建築様式から17世紀後半頃、寛永年間(1624~1644年)の建築と推定されます。堂内に不動明王を安置し、堂と同時代に造られたといわれる須弥壇(しゅみだん)が置かれています。昭和34年(1959年)6月に解体復元工事が行われ、さらに、平成13年(2001年)に修理が完了し、外周の柱・縁・建具等は、彩やかな赤漆の色彩が甦りました。【東京都文化財情報データベースより一部転載】

構造など

 木造  宝形造  銅板葺  三間四方  漆塗り

時代

 江戸時代

指定年月日

 昭和28年(1953年)11月3日

管理者(所有者)

 髙尾山薬王院

所在地

 東京都八王子市高尾町2177

備考

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

生涯学習スポーツ部文化財課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265 
ファックス:042-626-8554

お問い合わせメールフォーム