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ごみ焼却灰等の放射性物質濃度の測定結果について

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焼却残さの放射性物質に関する測定終了について

平成23年6月、東京都23区一部事務組合の一般廃棄物焼却施設において、飛灰から高濃度の放射性セシウムが確認されたことを受け、戸吹清掃工場および北野清掃工場では焼却灰の放射性物質濃度の測定を実施してきました。
平成24年1月1日には、「平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」が施行され、これに基づき測定を行い、その結果を公表してきました。
その後、戸吹クリーンセンターにおいては、令和4年3月に申請した特別措置法施行規則第32条第2号の確認が認められ、放射性物質濃度の測定義務が免除されました。

八王子市では、東京たま広域循環組合と日の出町等と締結した「焼却残さの放射性物質に関する日の出町二ツ塚廃棄物広域処分東京たまエコセメント化施設における取扱特別協定書」(※以下日の出町等との特別協定書)に基づき、東京たまエコセメント化施設へ搬入する主灰および飛灰の放射性物質濃度を毎月1回測定してきました。
令和6年12月25日、東京たま広域循環組合より「日の出町等との特別協定書の一部改正について」に関する通知があり、これを受けて令和7年1月31日に八王子市は「測定を要しないことの確認(ただし書き確認)」の申請を行いました。令和7年2月19日には、東京たま広域循環組合より「日の出町等との特別協定書第4条第1項第1号ただし書きに係る確認通知書」が交付され、令和7年3月をもって放射性物質濃度の測定を終了しました。

また、令和4年10月に稼働を開始した館クリーンセンターにおいても、同様に「日の出町等との特別協定書」に基づき飛灰およびダスト固化物の放射性物質濃度の測定を実施し、結果を公表してまいりましたが、戸吹清掃工場と同様の手続きを経て、令和7年3月をもって測定を終了しています。

主な測定項目

  • 日の出町等との特別協定に基づき、焼却施設から生じたばいじん及び焼却灰その他燃え殻のセシウム134及び137の測定

空間放射線量測定地点図

これまでの測定結果(焼却灰等放射能濃度測定結果)

これまでの測定結果(空間放射線量測定結果)

国の方針

 

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