市では、各種証明書や郵便物で使用している文字を、令和8年（2026年）1月以降、順次「行政事務標準文字」に変更します。これに伴い、氏名などに市独自の外字（標準的なパソコンで表現できない文字）が含まれている方は、証明書などに用いる字形（デザイン）がこれまでのものと変わることがあります。
　字形（デザイン）が変わる場合でも、過去に発行した証明書などの有効性がなくなるものではないため、そのまま使用いただけます。また、戸籍は従来の文字から変更ありません。

「行政事務標準文字」とは

証明書などに使う文字を統一するため、国が行政で使う文字を定めたものです。すべての自治体が同じ文字を使うことで、行政サービスの効率化や大規模災害への迅速な対応を目的としています。

どのように変わるの？

字体は同じですが、字形（デザイン）が以下のように変わる場合があります。

これまでの漢字は使えないの？

市民の皆さんが同じ文字を使用しなければならないというものではありません。書類などに使う文字は、手書きの文字であればこれまで通り使用いただけます。