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市制100周年レガシー継承事業補助金 -次の100年をつくる、市民のチカラを応援しています-

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趣旨

平成29年(2017年)の八王子市市制100周年では、市民の皆様が自ら企画・実施した様々な市民提案事業により、記念すべき年を大いに盛り上げるとともに、八王子が誇る市民力や、まちの魅力を広く発信することができました。
これら本市の市民力で彩られた市制100周年記念事業のレガシーを、次の100年に向けて継承していくべく、市民提案事業のうち、特に市の魅力の創造・発信につながるものについて、継続に向けた支援を実施しています。

 → 市制100周年記念事業についてはこちら

 → 市民提案事業についてはこちら

補助の対象となる事業

市制100周年記念事業「市制100周年記念事業 市民提案事業補助金」により実施した事業から、以下の視点で選定した事業の継続を支援するものです。

  1. 若年層(親子・若者)に対し、効果的に発信できるか
  2. まちと自然が調和した八王子ならではの魅力を表現しているか
  3. 継続的な事業実施が期待できるか

補助の実施期間

  1. 平成30年度(2018年度)
  2. 令和元年度(2019年度)

補助対象事業

八王子産材と八王子廃材を活用した木工体験学習と八王子産材を使った木工商品による地産地消 ~次の100年へ向けての次の世代に残せる八王子の恵み~

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実施団体

家具のまち八王子

事業の概要

長い歴史に育まれた「八王子産材」を次の世代に引き継ぐため、間伐された木や倒木の木材としての活用をめざす事業です。

バターナイフやスプーン等を手づくりするワークショップを実施し、参加者に木材の価値やそれを育む八王子の魅力を実感してもらいました。
また、間伐される木や倒木というこれまで捨てられていた資源を、「産業」として活用していくための、商品開発を行いました。

【伊勢丹立川店での、八王子産材と八王子廃材を使ったクリスマスツリー作り】
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【ウッドストーブフェスでの、八王子産の木を使ったバターナイフ作り】
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はちもん社会科見学

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実施団体

はちもん実行委員会

事業の概要

「ものづくり」が盛んな八王子をもっと盛り上げたいという思いから、市内のものづくり現場を訪れ、直接職人から歴史・工程を学び、自ら体験できるような社会科見学を行いました。

第1回は、「有限会社オカド染色工業」を見学し、ハンカチ染めの体験を行いました。

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第2回は、「株式会社内野製作所」で、様々な機械の中で活躍している高性能ギアの作業工程を見学しました。

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  → ホームページはこちら(外部リンク)

森と踊るプロジェクト

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 実施団体

森と踊る 株式会社

事業の概要

市民はもとより市外、地域外の多くの人に、自然にアクセスしやすい東京の八王子を発信し、森の中で様々な体験をすることで、体験から自然の恩恵を実感してもらいました。

森林パトロール隊の体験会、ネイチャーガイドウォーク、竹籠編みイベントなどを開催し、都心では味わえない八王子ならではの豊かさを発信しました。

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都市戦略部広報プロモーション課
八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7335 
ファックス:042-626-3858

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