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第12回都市景観セミナー アンケート結果

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第12回 都市景観セミナー アンケート集計結果(有効回答数:27)

今後の参考とさせていただきますので、ご協力お願いします。(該当する番号に○をつけてください。)

1 今日のセミナーのテーマは、どうでしたか。

  1. たいへんよかった 12人
  2. よかった 13人
  3. あまりよくなかった 1人
  4. よくなかった 0人

その理由があればお願いします。

(たいへんよかった)

  • アンケートが面白かった。
  • 映像などがわかりやすかった。
  • 具体的な根拠に基づいていた。
  • 理論と実験の両面をやさしくお話いただいて面白かった。
  • 視覚と聴覚を交えたまちづくりというのが興味深かった。
  • 八王子市の町を中心にしつつも、都心や海外の街や絵の話も聞けて比較しやすかった。
  • 今までのセミナーが全体か1つの見方であったのに対し、今回は景観の印象を決める。複合的な情報を分割・複合させて感得させる。内容であり連続した一連のテーマの中でとても面白かった。

(よかった)

  • 30サンプル程度の分析を追加することが、聴講者にとってどれだけ意味があるのか疑問だ。セミナーではこれまでの調査結果を話していただければ良かったと考えます。
  • 知識を持ち合わせていなかったので勉強になった。
  • 色々な事例の映像を見せていただいてよかった。
  • アンケートは面白かったが実験の対象者のようで少し不満であった。
  • 別の街との比較がおもしろかった。
  • 音をどの様に美しい街・楽しい街・にぎやかな街それぞれに加味して良い結果を出すのか。
  • 講演が少し駆け足の印象でした。もう少しじっくり聞きたかったです。
  • 一方的に聞くのではなく、自分もアンケートに答えるという形で参加できたのが良かったと思います。
  • テーマとしては良かったが、もう少し映像等による実例を見たかった。
  • 「音」に関しては、あまり気にした事がなかったため、新しい発見だった。
  • 色により街の風景が変わる。しかし、何か物足りない。例に出て来た外国の街は統一されて見た目は良いのだが、混み合いすぎている。
  • 最大公約数としては、学問的にOK。しかし、あくまでも個人差あり。

(よくなかった)

  • テーマに対しての提案に市民が参加しパネルディスカッション、討論会がほしい。
  • 平本研究室の研究のため市民が時間と金を費やしモルモットにされた。この開催費用も市税から出していると思うと腹が立つ。教授にとっては個人的興味を満足し、してやったりで新たな論文を書くだろうが市民は何も戻ってこない。
    実験参加でモルモットになるなら募集条件として明記せよ。通常なら薄謝を研究費から呈するべき。

2 本日のセミナーで印象に残ったことは何ですか。

  • PC、プロジェクターのリハの不手際が残念であった。
  • 大変良かったと思います。
  • 色のアンケートや音のアンケート
  • 市役所が市民の立場になっていないので研究者に利用されている。市はそれぞれの研究者の出した結論のうち、利用できるのを引き出して、それを政策に組み立てるのが役割である。実験用に市民を動員するとは何たる心構えの市役所か。反省せよ。講義の中身もこんな話なら色彩心理学者に講演させるべきではないか。市費を使った研究なら結果を市民に報告せよ。
  • PCを使って色などを入れ替える事で非常にわかりやすかった。
  • テストのアンケートの結果、見られなかったのが残念。
  • 色の大切さがわかった。
  • 広告物で街の印象が大きく変えられてしまうこと。ちょっとした色の違いで印象をよくできること。緑の効果。
  • データの提示があり具体的でわかりやすかった。
  • 街の中の商店街の色彩、緑も多いと感じる。個々の色と街の中の色イメージが少し違う。店舗、業態の特性がある。表参道、丸ノ内は高級ファッションブランド。
  • 日本の街がいかに雑然としているかが良くわかりました。(外国の一部の街と比べて)
  • 次回に楽しみが残りますが、街の印象を3Dで確認できると街づくりの参考になります。街路樹の街に与える効果が期待とおりでした。
  • 「色彩調和」というものがいかに重要かということが理解できた。
  • 色が変わると町の印象が変わることを実感しました。
  • 色彩を変えるだけで印象が変わるのはビックリしました。
  • パソコンを使ってのシミュレーション実例は分かりやすく理解が深まった。繁華街はにぎやかさも大切だが、現状はそれが過多な気がする。「街なみ」として考えることが大切だと思う。
  • 音にも映像にしても、いかに難しいか。普通、気にしない街。今度、見る目が変わってくると思う。
  • 八王子市の景観はどうあればよいかの方向性が聞けなかった。
  • 今回のセミナーは街づくりの中ではソフト。視覚、聴覚により受ける印象が大きく変わる。街の用途、使い方の違いにより町を構成するそれぞれの使い道(ブロック)により、色の使い方も異なると感じる。駅前と住宅地では違うと思う。本日は、駅前の色使いか。もう少し、街全体について話してほしかった。
  • (要するに色彩学の応用に音)=good
  • 街の景観に音も影響することが改めてわかった。
  • 八王子には良い所もたくさんありますが、他の場所の良い所と比較することによって、八王子の悪い点が見えてくるので、こういった点を重く受け止めて積極的に良い街づくりが進められればと思った。
    街づくりをする上で、大学の教授や建築デザイナーなどの力を借りて住みたい街と市内の人からだけでなく他からも思われるような所になったら良いと思う。
  • 視覚・聴覚から得られる都市の印象が面白かった。得に、サウンドスケープの実際面での応用は興味深かった。街の音の基準や制限など将来できるのだろうか。創出には役立っただろう。
    八王子の中心と渋谷、西新宿、何が違うのだろうかと思った。今回の先生は、工学的なアプローチでの景観形成に優れるので、都市空間向きであり、高尾や周辺市街地では、他の先生とセットで参加して頂くのが良いと思う。
    調査、データでは「青緑は美観性を高める」のは本当か。青緑やシアンはSD法からはそう判断されるが、日本の色ではないとの意見もある。工学的手法だけでなく歴史や八王子らしさとは何か考える必要がある。
    今回の講師の方は何故赤をベースとした提案をするのか、少し困惑している。丸ノ内の賑わいの創出も赤。赤が例として、ポジティブに作用する見解だったがネガティブな作用はどうなるだろう。現状で、赤が広告物に多いからだろうか。疑問に思う。それは、現況調査として表面的過ぎないだろうか。
    • 地色は関東ロームから黒ボク土、植生、水など自然要素の色をベースに融合、対比の中から選ぶべきだろう。
    • 建物は近代のものとは別に、風土を基に時間軸を踏まえて決めるのだろう。
    • 緑は、植生として適したものからベースを起こすのだろう。
    • 路面も然り。

    つまり、八王子の中心部の街並みは戦災で焼土と化し都市のベースとなる色の要素が失われてしまった後、戦後の材料、工法で造られたものがほとんどなので、まずそこを掘り下げ、風土を形成するベースを再構築しつつ、新しいものを時代性を見ながら入れ、計画してゆく必要がある。
    私は全体のベースは類似色相調和というよりも、商業空間はトーンをベースに限る。特に高さによって色相を限った方がいいと思う。又、要素としては、屋根面はトーンで制約していく方が良い思う。広告物は高さを限って賑わいを出し、赤や黄の使用は安全面を考え、区別しながら用いてゆく必要があると思う。

4 最後に、あなたのことについてお答えください。

住所

市内 12人

市外 12人

未記入 3人

性別

男 21人
女 5人
未記入 1人

年齢

20歳代 1人
30歳代 4人
40歳代 3人
50歳代 9人
60歳代 3人
70歳代から 6人
未記入 1人

その他意見・感想など

  • せめて、屋外広告物についての指導をして、ストリート毎の特徴や印象づけを行ってほしい。
  • 街路樹が汚いビルや看板を目隠しする効果がある事は日頃から考えている事でした。緑の町、八王子ということは山の緑だけではなく、町中の緑も大きな要素になるはずです。
    街路樹には常緑、落葉、そして花のある樹、それぞれを街のイメージに合わせて使い分け、全体(市域)の向上(イメージの)に通じるものであろうと考えています。

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まちなみ整備部まちなみ景観課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7267 
ファックス:042-626-3616

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