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第4回都市景観セミナーアンケート結果

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第4回都市景観セミナーアンケート結果

参加人数 42人
回答数 29人

1 今日のセミナーのテーマは、どうでしたか。

  1. たいへんよかった 14
  2. よかった 13
  3. あまりよくなかった 1
  4. よくなかった 0
  5. その他 1

2 1の理由を教えてください。

1 たいへんよかった

  • 身近な例を含めて紹介いただいたのがよかった
  • 色彩に着目している点や広告看板をどのようにしていくかといった具体的な部分の話を聞く事ができてとても参考になった
  • 自分の住む場所について、考え直す機会ができた
  • 改めて色と景観を考えるきっかけとなった
  • 吉田氏・大澤さん共に実際の景観のスライドを紹介して、自らの考えを説明されて我々にどう把えるかを問いかけてくれている姿勢が大変よかった
  • 日頃考えている街の景観についてより広く視野を広げられた
  • 街並みを大事にすることの大切さを知り、地域ぐるみで互いに協力しあうことを知った
  • 近いうちに江ノ島に行きたい
  • 景観の一つとしての色はとても重要であると思い興味深かった
  • よい景観は人を呼ぶ、景観の価値を見直すことが大事だと思った
  • 一般的な都市の広告と京都のそれの比較がよいヒントになった
  • スライドなどを用い具体的、かつ理論的なお話しで大変勉強になった。有難うございました
  • 街づくりに重要な要素となっているのでよかった
  • 色彩を取り上げることは、非常に難しいが、それを取り上げ、地域活性化までつなげて説明したこと
  • 大学の授業では足りない分野のお話しを聞くことができました
  • 吉田先生のお話しについては、色彩と色の違いについて教えていただいたと思います
  • 色というのは、その材質・素材と関係する色を使うことによって地域性が発揮されるということが参考になりました
  • 大澤さんのお話しも改めて考えさせられる話題だったと思います。ただ賑やかならよいというものではないということでしょうか

2 よかった

  • 具体例のスライド写真が理解し易かった
  • 色彩の良し悪しは、状況・地域などにより決定できないことがわかった
  • 風致地区の中では、建物の屋根の色が決められており、その中には赤もあることを知った
  • もう少し資料があると良かった
  • 「誘目性のヒエラルギー」、「隣三軒両隣的な統一を考えるまちづくり」など、新しい言葉をわかりやすく教えてもらえた
  • 大澤さんの発表は内容もプレゼも目指すところもわかりやすく見せてもらえた。若い人の力を再認識した
  • スライドによる説明がよかった
  • イメージだけであった景観に対する考え方に理由づけが出来た
  • モデル地区を増設定して現状と改善案を提示してもらうと更に勉強になると感じた
  • 今まで景観を考える事もあまりありませんでしたが、これからの仕事に参考にしていきます
  • 地域の特性を聞き、景観を考えていくにはそのルーツを考えた中で連続性をもたせた考えが参考になった
  • 景観と色彩を考慮するには、(たとえば、住宅などの場合、一生に一度の高い買い物の施主が希望する好きな色を変えるよう説得したりしなければならないので)施主本人、設計者、住民そして市役所など、みんなが興味をもって取り組まないと難しいと思う
  • 都市景観に映える色のとりあいについて再認識できた
  • 建物の形だけでなく色それも彩度・明度で、景観だけでなく街並みが形成できる可能性があることが理解できた

3 あまりよくなかった

  • 景観全体の眺望を街並みのグループで見るといった点からすると、一段高い所から観察することを加えてみてはと思った

3 あなたが考える、優れた景観に必要な要素を3つ教えてください。(また、その理由について教えてください。)

  • モラルとマナー
    落書き、放置自転車、電柱や建物への貼り広告、タバコのポイ捨て、派手な看板の取締りが必要
  • 行政指導
    電柱の地下埋設方式、不要な横断歩道橋の撤去、緑化、高層建築物の高さ規制、アーケードの見直し、河川を自然な形で残す
  • 住民の意見を聞いた街づくり
    八王子は自然と歴史観を残し、ウィーンのような街にしたい
  • 空間
    河川にしても道路にしても高いものが林立することでのびのびした景観が創出されない
  • ライン
    建物群の中に突出したものがあるとそれが目につき全体が見えない
  • シンボル
    江戸時代の浮世絵には富士山が重要な役割を果たしている。そのような自然系に近いシンボルが優れた景観をかもし出す
  • 「地域と自然」(あるべき姿)を基本ベース(活かすこと)とした、街づくり景観のマスタープランを行政がキチンと設定する方針(理念)のない所に計画の実現がない
  • 個人的景観意識が狭視的にならないために共生的景観への「教育・協議の場づくり」が必要
    条例による景観規制への参加義務を。(但し、住民参加の下で)
  • ある程度の景観規制への違反・罰則が必要か
    積極的な景観意識の必要性を育成のため
  • 広がり → 空間があるから樹木や建物がひきたつ
  • ポイント
    よりどころ(変化)
  • 空気のような存在
    物があっても邪魔にならない雰囲気
  • 空間のゆとり
    ヒューマンスケールの街路や建物のスケールが人間の感性に近い物であることが必要
  • 色(彩度)
    景観は人が目で見て考え判断するものであり、それに連動するから

以下、理由なしの回答

  • 自然を感じられる
  • 地域性と統一性の両方がある
  • 地形に沿っている
  • その街の伝統を守る(大事にする)高さ制限など
  • 古い街並みと近代建築とのコントラスト
  • その街が主張したいカラーを建物に取り入れる
  • 建築物の高さの統一性を図る
  • 地区計画を中心とした条例を策定する
  • 総合的な学習の時間における街づくり学習を行なう
  • 統一性
  • おちつき感
  • 強力な行政指導
  • 色彩
  • 協力
  • 街並み
  • まとまり(形・色共)
  • サイン(大きさの限定)
  • 街路灯のデザイン・色・電球色
  • 植栽(季節感・量・統一性・非統一性・ストーリー性)
  • 道路・歩道(歩きやすさ・快いデザイン・色・やさしいガードレールのデザイン)
  • 空間(広がり)
  • 色彩
  • 建築物の高さ これらの統一性
  • 全体をみたとき心が休まる景観であること
  • 建物や施設がそれぞれ主張すると全体が壊れる
  • 自然はすばらしい色を提示してくれる。けんかすべきではない
  • 環境条件
  • 地域の特性
  • 自然の取り込み
  • 自然(環境)との共生(色彩・色調も含む)
  • 建物の高さ制限等、適切な空間の確保
  • マチやミセの機能(用途)の明確化
  • 建物の高さについて
  • 色づかいについて
  • デザインの統一性
  • 人々のにぎわい
  • 樹木等の緑
  • 店舗の活気
  • その土地らしさ(風土性・郷土性)
  • 自然に立地した
  • 自然要素
  • 他の成功している街を見てくること(特にヨーロッパの街)
  • 街はカオスである。規制の条例を作って実行すること
  • 赤色は良いが、西欧諸外国では使用を控える色彩で
  • ほどよい比率で建築物と緑が有ること
  • その空間に立った時、もしくは通り過ぎた時に心地よいこと
  • 利用価値があること
  • 色の協調(統一性による安定感)
  • 緑との調和(緑の優先順位〈視線〉)
  • 自然との調和
  • 確固とした計画性(なぜこのような景観デザインにしたのかなどを明確に)
  • 清潔さ
  • 自然の色は土・岩・木々といったもので、彩度は低いことから個の強調はおさえ、これからの景観と調和を図るべき
  • なにが優れた景観なのか。
    色調や雰囲気が同じような建物が建っていても意味がないと思う。それだけでなく、道路・敷地からその町全体をプランニングしていかないと「優れた」とはいえないと思う。実際に成功した江ノ島は昔からの歴史があって(京都もそう言えると思うが)文化が根付いたところの住民を説得するのは、わりと簡単だと思う
  • 緑(人間は、とくに日本人は農耕民族なので)

4 まちづくりや景観づくりについて、ご自身で取り組んでいることがあれば、お書きください

  • 自分の家を通りから見て景観を害さないように、掃除、植木類の植込みには注意しています
  • 風と光をテーマに宅地開発行為を進めています
  • シンプル化を図る
  • 自然素材を活用する
  • 色については気を使っているつもりです(センスがよいとは言えませんが)
  • 配置についても考えます
  • 目立たず・荒さず
  • 取組んでいる事はありませんが欧州に出る機会があったときには、その街についてどういった内容が盛り込まれているかを観察しています
  • 公園掃除(月1回のボランティア)
  • 役所に投書するくらいしかない
  • 行政の主導でなくして住民との協働から景観を考えていく
  • これから考えます
  • 「公共の色彩を考える会」の活動、他、学生時代より景観を学習、発表、シンポジウムなど
  • 今後、何らかの形で参加していきたいと思います。
  • 特にはないが、自分の家をつくる時周辺との調和を考え建てたつもりである
  • 2002(平成14)年9月日本商業施設学会を創立し、生活者の視点からの「みせづくり」プラス「まちづくり」をテーマに1月に1回学会を開き、研究しています。「色」の方もこれから研究して行きたいと考えています。ご指導のほどお願いもうしあげます
  • 「大店立地法」に基づく審議会において、生活環境の保持の中で「街並みづくり」も重視しています

5 その他の意見・感想

  • このようなセミナーより10年ほど前の報告書をとりまとめた景観条例を制定してください
  • 基本は街の活性化はどうすべきか、が大切な視点と思う(住みたい街づくりが大事と思う)
  • 最後はどうしても市への要望で、いつも終わる気がする。もう少しやり方を考えた方が良いと思う
  • 捨て看板の撤去などやっておられるが、罰則を強化して「やり得」にならないようお願いしたい
  • 違反キップ制を設けて、何回で罰金いくらにしたらーと思います。経済的制裁を伴わないと不法行為は減らないと思いますが
  • 難しい問題ですが、景観の前に空きビル・空き店舗対策も急がなくては

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

まちなみ整備部まちなみ景観課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7267 
ファックス:042-626-3616

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