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多摩都市モノレール八王子ルート整備促進協議会

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多摩都市モノレール八王子ルートPR動画

多摩都市モノレール八王子ルート(構想)について、広く市民の皆様に知っていただくため、多摩都市モノレール八王子ルート整備促進協議会において、PR動画「すすめ!八王子モノレール出発進行!」を作成し、YouTubeに公開しています。

www.youtube.com/watch(外部リンク)

多摩都市モノレールとは

多摩都市モノレール画像

多摩地域における都市間相互の連携の強化や交通不便地域の交通混雑の解消など、自立性の高い都市圏を形成するための交通機関として、東京都が昭和56年に公表した全93キロメートルの都市モノレール計画。
現在、多摩センターから上北台までの16キロメートルが開業しており、平成28年度の実績では約5,154万人の方が利用しているモノレールです。
現在開業している16キロメートル内に八王子市には、3駅(松が谷駅、大塚・帝京大学駅、中央大学・明星大学駅)設置されています。

八王子ルートとは

多摩センター駅から、多摩ニュータウンの小田急線多摩線唐木田駅付近、京王相模原線南大沢駅付近、多摩美術大学付近を経由して、八王子ニュータウンの横浜線八王子みなみ野駅付近を通り、JR八王子駅へ至る延長約17キロメートルの路線です。

八王子ルート図

「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)」における位置づけ

国土交通大臣が交通政策審議会に対して諮問した、「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」の答申が平成28年4月20日に公表されました。この答申の中で、「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」のひとつとして、多摩都市モノレール八王子ルートが位置付けられ、八王子ルートの意義が、「多摩地域の主要地区間のアクセス利便性の向上に期待」と述べられています。

整備費用について

八王子ルートの事業計画は決まっていませんが、現在開業している区間の事例を当てはめると、以下のようになります。
なお、導入空間となる道路の整備は、各道路管理者(都道は東京都、市道は八王子市)が行うこととなります。

現在開業している区間の事例を当てはめた場合の費用負担区分
東京都 国からの補助金を活用して、柱やレール部分、駅舎などのインフラ部分の整備を実施します。
多摩都市モノレール株式会社 国からの補助金、東京都や沿線市からの借り入れ、金融機関からの借り入れ等を活用し、電気設備やモノレールの車体など、インフラ以外の部分の整備を実施します。
八王子市

駅周辺の駐輪場整備や、多摩都市モノレール株式会社へ貸付けなどを行います。

 協議会構成員

下記の委員により八王子ルートの整備を促進するために協議会を組織しています。

八王子市長
八王子商工会議所会頭
大学コンソーシアム八王子会長
八王子市町会自治会連合会会長
八王子市商店会連合会会長
公益社団法人八王子観光コンベンション協会会長

関連ファイル

多摩都市モノレール八王子ルートパンフレット(PDF形式 2,082キロバイト)

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このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

都市計画部交通企画課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7303 
ファックス:042-627-5915

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