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高尾駅周辺整備事業について

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 本市は、高尾駅周辺整備事業にあたり、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR」)ならびに京王電鉄株式会社(以下「京王」)と、「高尾駅南北自由通路整備事業に関する基本協定書」を平成26年(2014年)6月に締結(令和4年(2022年)12月同変更協定を締結)し、令和5年度(2023年度)より設計に着手しました。設計は令和6年度(2024年度)に完了する予定で、令和7年度(2025年度)から都市計画変更など各種手続きを進めていく予定です。

 北口駅前広場については、一部を先行して段階的な整備を行ってまいりましたが、自由通路整備の進捗にあわせて、引き続き整備を進めてまいります。

 具体的な内容やスケジュールなど、詳細については決定次第、順次ご案内してまいります。

1 事業概要

  • 高尾駅南北自由通路:約100メートル、(仮称)新南口(市道浅川78号線接続部)
  • JRの駅施設(橋上駅)
  • 京王の駅施設(自由通路と現南口を結ぶ『通路(コンコース)』約80メートル含む)
  • 北口駅前広場(約5,000平方メートル)
現在の事業状況は 、令和5年(2023年)12月に開催した下記の説明会資料をご覧ください。
 

事業概要図(画像クリックすると拡大表示されます。)

 現在takao_genzai.JPG

整備後takao_seibigo.JPG

2 これまでの経緯

  • 平成12年(2000年)11月に約46,000人の署名を添えた要望書が市に提出。
  • 平成24年度(2012年度)に制定した高尾駅周辺整備基金条例に基づき、これまでに約22億円を積み立て。
  • 平成26年(2014年)6月に「高尾駅南北自由通路整備に関する基本協定」をJR、京王、本市の三者で締結。
  • 平成27年度(2015年度)に自由通路および北口駅前広場を都市計画決定。
  • 平成29年度(2017年度)に物価高騰などから事業費が肥大化したため、自由通路の平成30年度(2018年度)着工は延期することを決定。
  • 令和4年(2022年)12月に施設計画の見直しに関する協議がまとまり、変更基本協定を締結。
  • 令和5年(2023年)12月14日に高尾駅南北自由通路整備事業に関する事業説明会を開催。(浅川市民センターにて)説明会資料_R51214開催(PDF形式 959キロバイト)

3 今後のスケジュール(予定)

  • 令和5~6年度(2023~4年度) 基本・実施設計の実施
  • 令和7年度(2025年度)    都市計画変更の手続き

令和8年度(2026年度)以降で、早期の工事着手を目指してまいります。

4 JR高尾駅の現駅舎(木造駅舎)の再築について

  JR高尾駅の現駅舎(木造駅舎)は、地域のシンボルであるとともに、歴史的には、昭和2年の「大喪の礼」において、新宿御苑に造られた大葬用仮停車場の用材を使用し、現位置に建てられたと言われており、貴重な外観デザインを有した文化財的価値のある建築物です。

 自由通路整備により撤去される現駅舎については、市民や議会の皆様からの保存を求める声もいただき、旧陵南会館跡地、現在の東浅川保健福祉センター第2駐車場用地に移築する予定でしたが、このたび、JRが既存駅舎周辺での再築を検討することとなりました。

関連ファイル

説明会資料_R51214開催(PDF形式 959キロバイト)

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