八王子市土地利用制度の活用方針
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八王子市土地利用制度の活用方針の改定(令和7年1月)
八王子土地利用制度の活用方針は本市の都市計画マスタープランに掲げる将来都市構造や土地利用方針等の実現を図る上で、近年の社会情勢の変化に伴う土地利用上の課題を設定し、その課題ごとに、用途地域等の指定のみならず、その他の様々な土地利用制度を複合的に選択・活用していく上での基本的な考え方を整理したものです。
八王子市は、高度経済成長期の人口増加による市街地の拡大とともに、幹線道路などの都市基盤の整備も進められ、人口約58万人をかかえる首都圏西部の中核都市として発展を続けています。
近年においても首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)をはじめとして、八王子南バイパス、新滝山街道、北西部幹線道路などの幹線道路の整備や、八王子駅周辺では広域的な都市機能として東京都立多摩産業交流センター(東京たま未来メッセ)の開業、八王子駅南口集いの拠点の整備が進むなど、本市を取り巻く状況は大きく変化し、都市発展のポテンシャルは、より一層高まっています。
一方で、今後は人口が減少に転じ、高齢化が進展するなど人口動態の大きな変化とともに、COVID-19などをきっかけとした、暮らしに対する価値観の多様化、DXの推進、地球環境への対応、東日本大震災や能登半島地震などを教訓とする防災意識の高まりなど、都市づくりの大きな転換期に直面しています。
このような状況を踏まえ、社会の要請に応え、持続的に発展する都市づくりを実現するため、市街地状況の変化、新たなまちづくりの視点、新たに創設された土地利用制度等を考慮し、令和7年1月に本方針を改定いたしました。
八王子市土地利用制度の活用方針
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