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加住町・宮下町地区土地利用方針の策定について

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策定の背景・目的

 本市の北部地域に位置する加住町・宮下町は、南北を加住丘陵に囲まれ、谷地川や点在する農地とともにみどりや水に親しみやすい地域です。一方で、新滝山街道の開通を契機に圏央道あきる野ICと中央道八王子ICへのアクセシビリティが向上し、事業用地としてのポテンシャルは高まっています。
 本地区は、都市づくりビジョン八王子(第2次八王子市都市計画マスタープラン)では民間活力を活用した計画的な基盤整備を行うこととしており、八王子市企業立地支援条例では、製造業や物流系企業の誘致に向けて、企業立地促進地域に位置づけています。
 このような中、地元では新滝山街道の整備効果を生かしたまちづくりに向けた機運が醸成され、令和2年(2020年)12月には地域住民が主体となって八王子市地区まちづくり推進条例に基づく「加住町・宮下町地区周辺のまちづくり計画」を市に提案し、令和3年(2021年)4月には、土地区画整理事業における組合設立準備会を結成するなど、新たなまちづくりに対する期待は高まっています。

 これらのことから、本方針では、周辺環境との調和とともに、地域の活性化につなげる適正な産業系土地利用の誘導に向けて、本地区における土地利用の基本的な考え方を示します。

加住町・宮下町地区土地利用方針の位置づけ

 本方針は、対象地区における将来像の実現と企業の受け皿づくりとしての産業系土地利用を図るため「都市づくりビジョン八王子」に示す北部地域の地域づくりの方針を補完するものとして位置づけます。策定にあたっては、八王子市産業振興マスタープランや加住町・宮下町地区周辺のまちづくり計画などと整合を図ります。
 また、本方針は、今後予定されている土地区画整理事業等の面的な市街地整備事業の適正な誘導に向けて、用途地域や地区計画などの都市計画を変更する際の根拠とします。

加住町・宮下町地区土地利用方針の策定について

 令和4年(2022年)3月1日から令和4年(2022年)3月30日の期間、パブリックコメントを行っておりました「加住町・宮下町地区土地利用方針(素案)」につきまして、お寄せいただきましたご意見を参考にしながら、下記のとおり策定しました。

 今後予定されている土地区画整理事業等の面的な市街地整備事業の適正な誘導に向けて、用途地域や地区計画などの都市計画を変更する際の根拠とし、産業系の土地利用を主体としつつ、みどり、水辺と調和した、時代の要請に応える環境共生型のまちづくりの実現を目指します。

加住町・宮下町地区土地利用方針(PDF形式 6,267キロバイト)
市民意見の結果について(PDF形式 1,208キロバイト)

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