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テーマNo.4 生活困窮者への食糧支援のためのフードドライブ活動の推進
更新日:
ページID:P0035234
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生活に困窮している方に無料で食料を配るフードバンク団体の活動を活発にするため、食料提供者とフードバンク団体をつなぐフードドライブ活動の手法を募集します。
背景
八王子市内では全国的にもめずらしく複数のフードバンク団体が活動しており、子ども食堂や児童福祉施設などへの支援をはじめ、それぞれの団体が特色のある支援を行っております。
それぞれのフードバンク団体が企業や個人など、幅広い方からの食料品の寄附をもらうことで、生活に困っている方に食料を提供できています。
このような活動の認知度をより一層高め、企業や一般の家庭で発生する食品ロスを無くし、フードバンク団体に寄附をしてもらえるようになる効果的な提案を募集します。
フードドライブ活動とは
フードドライブ活動とは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている人に寄付する活動です。
環境省HP(外部リンク)
フードバンク活動とは
フードバンク活動とは、家庭や企業、農家などから食品の寄贈を受け、生活に困っている家庭や、福祉施設などに無償で配布する活動です。
また、安全に食べられるのに包装の破損や印字ミス等の理由で流通にのらなかったものや備蓄品の入替、過剰在庫等の有効活用方法として、食品ロスの観点からも注目されています。
フードパントリー活動とは
フードパントリー活動とは、生活に困っている方に無償で食料品を配布するとともに、生活の状況や食以外の困りごと等について話を聴くことで、相談支援窓口を利用していない生活困窮者を適切な相談支援機関等につなぐ活動です。
提案募集をする理由
課題解決の方向性(どうなると課題解決できるか)
推進の方向性(想定する対応策)
フードドライブ活動の認知度向上(知る・学ぶ)
家庭で余った食料が、生活に困っている方のために役立てることができると知ってもらう。
また、地域で活動するフードバンク団体について知ってもらう。
食料寄付の社会的意義の周知 (意識を変える・行動する)
生活に困っている方にとって、その日に食べる食料を貰えることの大切さを知ってもらう。
また、寄付された食料を貰う際に、頼るべき相談窓口が紹介されるため、生活に困っている方の早期自立に繋がる仕組み(フードパントリー活動) があることを知ってもらう。
地域福祉の推進 (仕組みをつくる)
多くの人が、家庭で余った食料を積極的にフードバンク団体に寄付したり、企業が過剰在庫等の食品をフードバンク団体に寄付する仕組みを作り、地域で困窮者を支援する社会をつくる。
概要
課題 | フードドライブ活動の認知度向上と、フードバンク団体への食料寄付の増加 |
対象者 | 市民、事業者の皆様 |
目標 |
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想定する提案の例 |
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実施予定時期 | 令和7年度 7月から |
令和8年度以降 | 未定 |
八王子市が提供できるもの |
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予算措置 | なし |
募集期限 | 令和7年(2025年)5月30日 |
その他の留意点 |
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担当所管 | 福祉部生活自立支援課 電話番号:042-620-7460 |
提案方法
下記フォームからお申し込みください
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 福祉部生活自立支援課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7460
ファックス:042-627-5956
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