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テーマNo.2 観光案内所のサービス向上
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ページID:P0035201
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本市では、2030年度までに観光客数を1,000万人に引き上げることを目標に、観光地域づくりを推進しています。その中で観光案内所は、本市の多彩な魅力を発信するとともに、外国人観光客を含めた来訪者の困りごとを解決する“おもてなし”の拠点となっています。
一方で、旅前、旅中における情報入手の手段がウェブ検索やSNSに移行している実態や、人手不足への対応、スタッフの労働環境の向上など、社会の環境変化へ適応していくことが課題となっています。
例えば、人にしかできない案内業務の効果を最大化するためのAIスタッフの活用など、観光案内所の持続可能性の確保と更なるサービス向上を図るためのアイディアを募集します。
本市の観光案内所
市が管轄する、観光案内所は4つあります。その中でも八王子駅北口にある「八王子インフォメーションセンター」と高尾山口駅にある「高尾山口観光案内所」は非常に多くの利用があります。
◆八王子インフォメーションセンター
場 所 八王子駅北口駅前広場
開設時間 午前10時から午後7時まで(年中無休)
運営形態 常時有人
JNTO認定 カテゴリー1
年間利用者数 11.5万人
特 徴 観光案内に限らず、交通、飲食店案内など、多様なニーズに対応
◆高尾山口観光案内所
場 所 高尾山口駅舎内
開設時間 午前8時から午後5時まで(12月から3月は4時まで。年中無休)
運営形態 常時有人
JNTO認定 カテゴリー2
年間利用者数 16.7万人
特 徴 ハイキングコースなどの観光案内が中心。外国からの来訪者が多く利用
八王子インフォメーションセンター(外部リンク)
高尾山口観光案内所(外部リンク)
課題
1 施設運営の持続可能性の確保
少子高齢化による人手不足や、働き方の多様化を踏まえ、マンパワーのみに依存しない持続的な施設運営が求められる。
2 スムーズな案内
観光案内だけでなく交通案内、飲食店案内など、多岐にわたる情報をリアルタイムに収集し、利用者の多様なニーズに応えられる案内が必要。
3 インバウンド対応
欧米豪、アジアなど、多様な地域からの来訪者が多く、多言語化など、インバウンド需要に対応した案内が求められる。
4 顧客ニーズの把握
提供する業務や営業形態の最適化につなげるため、利用の傾向、頻度、件数等をデジタル手法により効率的に把握する必要がある。
テーマの概要
テーマ | 観光案内所のサービス向上 |
対象者 | 観光客を含めた八王子市来訪者 |
想定する提案の例 | AIアバター等DXを活用した課題解決 |
八王子市が提供できるもの | ・観光情報 ・実証フィールド |
予算措置 | なし |
募集期限 | 令和7年(2025年)5月30日 |
その他留意点 | ・事業委託や商品の購入といった契約に基づく実施は想定していません。社会課題の解決に向け、双方の強みを生かして新たな仕組みを共に創出してく共創パートナーを募集します。 ・提案内容によっては、採用できない場合がありますのでご了承ください。 |
担当所管 | 産業振興部観光課 電話番号042-620-7378 |
提案方法
下記フォームからお申し込みください
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 産業振興部観光課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7378
ファックス:042-627-5951
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