Ｑ.21　 中核市になったことで、市の人口が減少したのですか？

Ａ　我が国の人口は、平成20年（2008年）をピークに減少がはじまっています。人口減少は働き手の
　　減少による経済規模の縮小や地域コミュニティの希薄化など地域への悪影響が心配されており、
　　この問題は中核市だけでなく、全国的な問題になっています。人口減少の主な要因としては、様々
　　な理由による出生数の低下が原因であると考えられています。本市においても、住民基本台帳人口
　　の推移によると、出生率の低下などにより平成30年（2018年）から微減傾向にありますが、中核市
　　になったことと人口減少には、因果関係はないものと考えています。
　　本市では、移行により獲得した権限を十分に活用して、まちの魅力を高めることで、持続可能な
　　都市としての活力を維持していきます。

Ｑ.22　 中核市になって、八王子はこれからどうなりますか？

Ａ　これまでも、積極的に八王子市の独自性を発揮したまちづくりを展開してきました。今後も、
　　中核市の権限を更に活用し、地域の実情に応じた質の高い市民サービスを提供していきます。