トピックス(平成24年度)
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平成25年3月 市民周知を進めています
中核市移行について理解を深めていただくため、市内の各種団体に対して説明を行っています。平成25年3月には、私立保育園協会、施設長会、環境推進会議にて説明を行いました。
最近では、移譲される事務権限について、各会からの質問も専門的なものになってきています。今後は、事務が移譲される担当部署により個別事案について説明する機会を増やし、よりわかりやすくお伝えするよう努めてまいります。
平成25年3月26日 第4回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催
平成25年3月26日、都庁にて第4回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催しました。協議会では、前回までに都から示されていた案(都が独自に実施している事務や補助金について、中核市移行後は市の責任と判断で実施するよう見直す)について、双方の考え方が概ね一致したことを確認しました。今後は、細かな点について調整していきます。
平成25年2月 市民周知を進めています
中核市移行について理解を深めていただくため、市内の各種団体に対して説明を行っています。平成25年1月から平成25年2月には、介護支援専門員連絡協議会、介護保険サービス事業者連絡協議会、教育委員会、社会福祉協議会、老人クラブ連合会、障害者団体連絡協議会、医師会を訪問しました。
また、平成24年12月に実施した町会自治会連合会役員会への説明を機に、川口地区町会自治会連合会から出張説明の依頼があり、同会定例会にて説明を行いました。
各会では、14年前に移行を凍結したときの状況と今回の違いについて問われることが多く、地方分権が進んだ現状を説明し、理解を得るよう努めています。いただいた、ご意見・ご要望につきましては、できる限り本ホームページでの説明や質問と回答などに反映するとともに、さらに幅広く地域での説明を行っていきます。
平成25年2月26日 市議会の中核市移行調査特別委員会が開催
平成25年2月26日、市議会の中核市移行調査特別委員会が開催され、平成25年2月20日に開催された都・市協議会の内容や移譲される権限の活用事例などについて報告しました。
委員からは、都の提案について、内容をしっかり整理して引き続き協議をすること、市民周知を積極的に図ることなどの意見があり、活発な議論が行われました。
平成25年2月20日 第3回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催
平成25年2月20日、都庁にて第3回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催しました。協議会では、前回「都から示された案」(都が独自に実施している事務や補助金について、中核市移行後は市の責任と判断で実施するよう見直す)について双方の考え方を整理しました。
また、福祉保健区市町村包括補助事業及び子育て推進交付金の一部についても、中核市移行後の取扱について見直す案が新たに示されました。両制度の創設の経緯及び性質、市民サービスへの影響、法定移譲事務との関連性を考えながら、その取扱いについても引き続き協議をしていきます。
平成25年2月18日 第5回中核市移行準備会議を開催
平成25年2月18日に第5回中核市移行準備会議を開催しました。会議では、第3回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」に臨む本市の考え方をまとめました。
平成25年2月6日 講演会を開催しました
中核市移行について皆さんの理解を深めていただくため、下記のとおり講演会を開催しました。当日は227名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了しました。
講演会では、市長から中核市移行をめざす意義や本市の取組みなどを紹介し、八王子のまちづくりの方向性について説明しました。
講師の石原信雄氏からは、地方制度の歴史や中核市制度の紹介をはじめ、「住民生活に関わる仕事は、なるべく住民に近いレベルで処理することが望ましい」という地方自治の大原則に触れ、本市の取組みについて「市民の声が反映しやすくなる」「大変望ましい方向」とお話しいただきました。また、「移行後は中核市全体のリード役になってほしい」と励ましのお言葉もいただきました。
「豊かな市民サービスを実現するために ~中核市で描こう八王子の未来~」
「日時」平成25年2月6日 水曜日 午後7時から午後8時30分まで(午後6時30分開場)
「会場」クリエイトホール 5階ホール
「定員」200名(申込不要・先着順)
「費用」無料
「内容」挨拶 八王子市長 石森孝志
「講演」「今 何故中核市か」 元内閣官房副長官・地方自治研究機構会長 石原信雄氏
「その他」手話通訳と要約筆記があります
平成25年1月25日 第3回中核市移行実務者会議を開催
平成25年1月25日に第3回中核市移行実務者会議を開催しました。会議では、国との協議に必要な書類の作成方法など、今後の事務の進め方について検討しました。
平成24年12月26日 市議会の中核市移行調査特別委員会が開催
平成24年12月26日、市議会の中核市移行調査特別委員会が開催され、平成24年12月21日に開催された都・市協議会の内容について質疑が行われました。
委員からは、都の提案について、市民サービスの充実につながるように、しっかりと協議していことを望む発言などがありました。
平成24年12月21日 第2回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催
平成24年12月21日、都庁にて第2回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催しました。協議会では、事務が移譲されることによる本市の行財政への影響について確認しました。
また、都が独自に実施している事務や補助金の一部について、中核市移行後は市の責任と判断で実施するよう都から提案されました。市民サービスへの影響や法定移譲事務との関連性を考えながら、その取扱いについて引き続き協議をしていきます。
平成24年12月20日 第30次地方制度調査会「大都市制度についての専門小委員会中間報告」を入手
内閣府には、内閣総理大臣の諮問に応じ、地方制度に関する重要事項を調査審議する付属機関として、地方制度調査会が設置されています。学識経験者18名で構成される小委員会において、現在、大都市制度のあり方について議論されており、平成24年12月20日には中間報告が提示されました。
報告では、中核市制度についても言及されており、特例市制度との統合や都道府県からの事務移譲の方策について引き続き検討することが提言されています。本市としても同委員会の検討状況を注視していきます。
平成24年12月19日 第4回中核市移行準備会議を開催
平成24年12月19日に第4回中核市移行準備会議を開催しました。会議では、第2回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」に臨む本市の考え方を整理しました。
平成24年12月 市民周知を進めています
中核市移行について理解を深めていただくため、市内の各種団体に対して説明を行っています。平成24年12月は商工会議所、町会自治会連合会、民生児童委員協議会を訪問しました。平成25年1月以降も引続き各種団体の役員会を中心にお声がけをしますが、皆さんからのご要望に応じた出張説明も受付けています。ご希望の団体は、都市戦略室政策担当までご連絡ください。
平成24年12月1日 広報はちおうじ特集号「中核市・八王子を目指して」を発行
広報はちおうじ平成24年12月1日号に、中核市移行準備特集号「中核市・八王子を目指して」を折り込みました。特集号では、中核市移行により本市が目指す方向性や中核市制度のあらましについて説明しています。また、平成25年2月6日(水曜日)に開催予定の講演会についても詳細を掲載していますので、ご覧の上、ぜひご来場いただきたいと思います。
平成24年11月13日 市議会の中核市移行調査特別委員会が開催
平成24年11月13日、市議会の中核市移行調査特別委員会が開催され、中核市移行の考え方、移譲事務の内容などについて質疑が行われました。今後、移行事務の進捗状況に応じて開催される予定です。
平成24年11月9日 第2回中核市移行実務者会議を開催
平成24年11月9日に第2回中核市移行実務者会議を開催しました。会議では、前日の準備会議で検討された項目を確認し、移行により移譲される事務権限の活用例について意見交換を行うとともに、今後の事務の進め方について確認しました。
平成24年11月8日 第3回中核市移行準備会議を開催
平成24年11月8日に第3回中核市移行準備会議を開催しました。会議では、中核市移行に関する調査研究を目的に市議会に設置された「中核市移行調査特別委員会」における説明内容の確認をするとともに、移行について市民の皆さんに分かりやすくお伝えする方法の検討を行いました。
平成24年11月1日から平成24年11月2日 中核市サミット及び中核市市長会議に出席
平成24年11月1日に「中核市サミット2012in青森」が開催されました。サミットは、全国の中核市市長が地域の課題や中核市の課題について議論するため毎年開催するもので、今回は各市の市長をはじめ500人の参加がありました。
当日は有識者による基調講演や市長による意見交換が行われ、常に地域主権改革をリードする中核市を目指すことや地域の絆を育むための市民協働に取り組むことなどをうたった「青森宣言」が採択されました。
翌11月2日には中核市市長会議が開催され、「権限移譲検討」、「財源確保研究」、「地域自律に向けた都市制度再編」の3つのプロジェクト会議で検討してきた提言が採択されました。この提言書は平成24年11月14日に国に対して提出されました。
このように、各中核市は人口30万人以上の大都市に共通する問題について、団体として国に要望活動等を行っており、本市も中核市に移行することで政策提言の機会の拡大が期待できます。
中核市市長会の詳しい活動内容は下記ホームページをご覧ください。
- 中核市市長会(外部リンク)
平成24年8月から平成24年9月 職員向け研修を実施
中核市に移行することにより移譲される権限を活用したまちづくりを進めるためにも、市職員のさらなるレベルアップが欠かせません。そこで市では、移行とその後のまちづくりに「オール市役所」として取り組むために管理職を含む職員研修を実施しました。平成24年8月から平成24年9月にかけて1000名を超える職員が研修を受講し、移行の意義や権限の活用方法について学びました。
なお、研修では中村副市長(写真左)と村松副市長(写真右)が直接熱い思いを職員に語りかけました。
今後も定期的な研修や情報共有を実施して意識啓発を行い、市民サービスの向上へとつながるよう努力していきます。
平成24年8月9日 中核市市長会議及びプロジェクト会議に出席
中核市41市は、中核市同士の連携や国への提言活動を行うために「中核市市長会」を設立し、定期的に中核市市長会議を開催するほか、プロジェクト活動や中核市サミットの開催などを行っています。
去る平成24年8月9日に中核市市長会議及びプロジェクト会議が行われ、本市は「候補市」であるためオブザーバーとして参加しました。
現在、中核市市長会では「権限移譲検討」、「財源確保研究」、「地域自律に向けた都市制度再編」の3プロジェクトが活動しています。当日は、市長会議の前後に各プロジェクト会議が開催され、国に対する提言書の取りまとめ作業が行われました。
本市が中核市に移行すると、こうした場で市長が発言する機会が得られ、政策提言に本市の実情に則した意見を盛り込むことも可能となります。また、定期的に地方制度に関する勉強会が開催され、有益な情報を得られるなどのメリットがあります。
平成24年8月8日 第1回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催
去る平成24年8月8日、都庁にて第1回「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」を開催しました。議事の初めに村松副市長が、中核市移行に関する本市の考え方を述べ、さらに協議の前提となる地方分権及び中核市制度に対する本市の認識について説明しました。今後は、法定移譲事務など協議項目について双方の考え方を示しながら協議を行っていくこととなります。
平成24年7月19日 第2回中核市移行準備会議を開催
去る平成24年7月19日に開催した第2回中核市移行準備会議では、中核市への移行を円滑に進めることを目的として設置する「八王子市の中核市移行に関する都・市協議会」の要綱や進行方法等について検討しました。
平成24年6月15日 広報はちおうじに中核市関連記事を掲載
広報はちおうじ平成24年6月15日号(4頁)に中核市関連の記事が掲載されました。中核市移行に伴い移譲される事務の概要や中核市移行のメリットなどについて解説しています。今後も進捗状況により、市民の皆さんに情報提供していきます。
平成24年5月30日 東京都へ協力を要請
平成24年5月30日、村松副市長(写真左)が東京都庁を訪問し、笠井総務局長(写真右)へ中核市移行に向けた協力の要請文を手渡しました。今後、都と市による協議会を設置し、中核市への移行を進めていきます。
平成24年5月23日 第1回中核市移行実務者会議を開催
市は、中核市移行に伴う移譲事務の内容について、実務者レベルで検討するため「中核市移行実務者会議」を開催しました。会議では、移譲事務に関連する課の担当者が集まり、法定移譲事務の精査、権限の活用例等について持ち帰り検討することとしました。
平成24年5月14日 第1回中核市移行準備会議を開催
本市では、庁内横断的に中核市指定に向けた準備を進めていくため、両副市長及び移譲事務に関係する部長で構成する「中核市移行準備会議」を設置しました。
平成24年5月14日には、第1回の会議を開き、中核市移行のスケジュール、法令により移譲される事務項目について検討しました。
平成24年4月1日 都市戦略室を設置
中核市への移行準備を進めるため、都市戦略室を設置しました。まず、法定移譲事務の洗出し作業を行い、その後東京都との協議を行います。準備状況は、随時情報提供していきます。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 市長公室都市戦略課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7550
ファックス:042-627-5939