八王子の野生動物による農作物被害対策 |
八王子市内の西部地区では、野生動物(サル・イノシシ等)による農作物被害が多発しています。野生動物から農作物を守るには、まず、畑を電気柵や防護ネット等といった資機材等を設置することで被害を最小限に抑えることができます。また、市では東京都知事から特別な許可を得て、野生動物の捕獲を行っております。 野生獣による農作物への被害を最小限に防止するためには、より速く、より多くの情報が必要です。
獣害対策のポイント電気柵や警戒システムは有効な手段ですが、持続的に被害を防止していくためには、地道に被害発生原因を除いていくことが求められています。このためには農林従事者のみならず広く市民のみなさんの御理解と御協力をお願いします。 餌やりは絶対にしない生息数を増やしてしまい、被害を増大させます。 誘引しない栗・柿・椎茸などは取残さずに収穫してください。 裏山の見通しをよくする畑周辺にツルや草が繁茂しているとルートを作ります。 追い払い・見張り畑や人家近くは危険地帯と思わせましょう。 残飯・野菜くずを放置しない畑に捨てた野菜くずは狙われ易い。 奥山の生息環境改善野生動物の生息場所の確保 農産物被害防止例防除に完璧はありません。野生獣との知恵比べです。以下に防除の一例を掲載しました。是非参考にしてください。 防除のポイント
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このページに掲載されている情報のお問い合わせ先 | |
八王子市役所 産業振興部獣害対策課 住所: 〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号 電話:042-620-7375 FAX番号:042-627-5951 |