八王子浅川水辺の楽校

　「八王子浅川水辺の楽校」は、市内の中心部を流れる「浅川」を積極的に活用し、地域に根ざした体験活動を通して環境教育・環境学習の充実を図り、子供たちが自然と触れ合うことで、環境を大切にする心、行動力を育成することを目的としています。
　平成18年から「八王子浅川子どもの水辺協議会」を立ち上げ活動を開始し、平成27年度から国土交通省の「水辺の楽校」に正式に登録されました。

主な活動

ウグイ・アユの放流（5〜6月）

　主に小学校の授業の一環として、児童が一人ずつウグイ（またはアユ）の稚魚の放流体験をするとともに、ウグイ（アユ）の生態について座学で学びます。

八王子浅川ガサガサ探検隊（7月下旬）

　川流れ体験や生物採集・観察・川遊びを通じて、きれいになった浅川のすばらしさを学びます。

ガサガサ探検隊

水辺のかんきょう教室（9月初旬）

　小学校高学年を対象に、身近な浅川で水生生物・魚・野鳥の3班に分かれて、それぞれの観察を行います。

野鳥観察と浅川清掃（1〜3月）

　野鳥観察で浅川に色々な生物がいることを学ぶとともに、浅川をきれいにすることで生物の生息環境を整えます。